
私たちは、2020年11月13日に、福祉業界の数々の要職を歴任する北岡賢剛氏の性暴力とハラスメントについて、東京地裁に提訴した原告女性二人を支える有志の会です。
2021年1月12日(火)に当会では2回目の記者会見をオンラインで開催しました。
1月14日に第1回口頭弁論が始まることや性被害訴訟に関する司法の課題点、被告側の表明や原告の思いについて、原告の二人と笹本潤弁護士と角田由紀子弁護士からお話しいただきました。
早速、各誌で本件訴訟についての記事を掲載いただいています。
この記者会見では、福祉やアートなど多彩な業界関係者から、性暴力とハラスメントをなくすためにと寄せられたメッセージを紹介しました。
こちらからウェブサイトでご覧いただけます。
https://www.fnht.org/
いまメッセージを送ってくださっているのはこちらの方々です。
・一般社団法人mimosas理事の疋田万理さん
・Dialogue for People代表理事、フォトジャーナリストの佐藤慧さん
・文化活動家のアサダワタルさん
・文化政策・アートマネジメント研究者の長津結一郎さん
・臨床心理士のみたらし加奈さん
・婦人保護施設いずみ寮施設長の横田千代子さん
・一般社団法人日本精神科看護協会相談役、岩手医科大学 看護学部 地域包括ケア講座教授の末安民生さん
・スイス・ローザンヌ芸術地区プラットフォーム10総合館長のパトリック・ギゲールさん
・俳優、(一社)Get in touch 代表の東ちづるさん
・画家、美術家、アートディレクターの中津川浩章さん
・一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣さん
現在もメッセージを送りたいとたくさんの方から連絡をいただいており、随時アップしていく予定です。
これらの力強く、温かなメッセージが、福祉業界などで性暴力やハラスメントに苦しむ人たちの背中を後押しし、業界全体の意識喚起と繋がっていくと信じています。
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「#ただふつうに働きたかった」 日本の社会福祉を牽引してきた社会福祉法人役員による性暴力とパワハラ被害を受けて、提訴しました。
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