
山梨県立男女共同参画推進センター「集約」問題を考える連絡会からです。
(*WANサイトより:山梨での動きを今後も継続して報告していきます。ご注目ください。報告②はこちらから)
ついに、【WEB署名サイト】を立ち上げました!
http://chng.it/pJJtxb76nC
WEB上での署名、及び、署名サイトの拡散をお願いします。
これまで、自署の署名を送ってくださることはご負担だったと思います。
にも拘わらず多くの署名を寄せていただいたことに感謝いたします。
10月に甲府市で開かれる「日本女性会議」に御参加予定の方もおられると思います。
この件、何とか良いご報告ができる場になるよう、できる限りのことはしていきたいと思っていますので、どうぞご支援のほど、重ねてお願い致します。
【今までの経緯と今後の予定】
1.多くの賛同者・団体をいただいた「請願書」(現3館の存続と機能強化)が、県議会の全会一致で議決、採択されたました。
さらに、これも皆様に遠方から送っていただいた署名簿も含めて6000名近い署名を提出したこともあり、3月25日の「庁議」の結果、「集約」に仕分けされていたのが、「継続検討」に戻されました。
この点、ご支援くださった皆様に感謝いたします。
2.その後、4月下旬に市町村の推進委員長、及び女性団体等、2回の知事との意見交換会が予定されていたのですが、「コロナ感染者数の増加」を理由に、今月中旬以降に延期され、現在未定となっています。
最近知事は山梨日日新聞の取材に対して、廃止の2館について、「集約した場合でも、両地域に男女共同参画の専用スペースを新設する方針」とコメントしました。
県側が県民の意見をきちんと聞く前に、このような方向での検討をしていることを示したのは非常に遺憾ですし、あくまで「スペース」であってスタッフも予算も付けるつもりはないということでしょう。
県側のこのような方向での対応は、請願書の要望内容とは全く異っているという趣旨の文書を、県議会議員全員に発送したところです。
3.この間、署名活動はずっと続けてきましたが、現在、県外471名分(17都道府県)を含めて累計12,268名の署名が集まっています。
第2次集約分を今月末に提出し、知事との意見交換会をリモートでも開くように求める予定です。
*山梨での動きを今後もWANサイトで掲載していきます。ご注目ください!
続報はこちら↓
報告②はhttps://wan.or.jp/article/show/9572
報告③はhttps://wan.or.jp/article/show/9573
署名はこちらから →http://chng.it/pJJtxb76nC
*この署名への応援メッセージ→ https://wan.or.jp/article/show/9533。行政へのアクションをどのように広げたかを伝える2017年当時の経験談は、アクションの貴重な記録で活動の参考になります。あわせてぜひお読みください。
*全国女性会館協議会からの山梨県知事宛ての要望書 → https://j-kaikan.jp/news/from-jkaikan/4846

*日本BPW連合会の理事長名で、山梨県知事宛に、「山梨県立男女共同参画推進センターの「3館の集約」の見直しを求める「要望書」が、5月26日に出されました。日本BPW (Business and Professional Women)連合会は、働く女性たちの国際組織BPW International加盟の民間組織です。https://www.bpw-japan.jp/japanese/objective.html
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