2021年5月に、女性学/ジェンダー研究博士論文データベースに、新たに次の16件の論文を登録しました。これにより、登録論文数は1154件となりました。
・藤田 朋子:家事労働のなかの「見えない」家事 : 新たな視点からの家事の実証研究
・熊本 理抄:被差別部落女性の主体性形成に関する研究
・関 めぐみ:スポーツ組織におけるハラスメント問題の社会学的考察 : 男子運動部の「女子マネージャー」に着目して
・戸川 律子:奥むめおの理論と実践 : その思想的意義の考察
・小松原 織香:性暴力被害者にとっての対話の意義 : Restorative Justice(修復的司法)の実践を手がかりに
・土肥 いつき:トランスジェンダー生徒のジェンダー葛藤と性別移行をめぐる実践
・須藤 武司: セクシュアル・マイノリティ当事者の自己生成過程 : 心理・社会的側面からの考察
・柳 姃希:韓国におけるセクシュアル・マイノリティ運動と「あいまいな当事者性」戦略―エンパワメントの視点からの考察―
・増井 香名子:DV被害者がDV被害から「脱却」するプロセス : 当事者インタビューの分析からみる支援モデルの提唱
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・許 力静:自己の他者 : 中国人女性写真家はいかに個を表現してきたか
・井下 継実:ジョルジュ・サンドにおける自己形成の理想 : 『モープラ』、『ナノン』を中心に
・GALSANJIGMED ENKHZUL:在モンゴル国日系多国籍企業で働く女性に関する事例研究 : 日系多国籍企業の国際人的資源管理と女性の働き方を中心に
・林 貞和:韓国における売春をめぐる女性運動史 : 「労働」の視点はいかにして排除されたのか
・重信 あゆみ:西王母と女媧 : 二人の神
・井上 靖子:「母なるもの」と心理療法
・横山 友子:女性の頭髪の清潔について : 髪をめぐるジェンダー化された下位文化の形成とその身体化
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2021.05.29 Sat
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