【12/10まで開催!】「ジェンダー・ギャップ映画祭」 林香那

12/4(土)〜10(金)の期間、渋谷のユーロスペースにて日藝生主催の「ジェンダー・ギャップ映画祭」を開催しております。
今年で11回目となる日芸映画祭。今年はジェンダー・ギャップをテーマに、作品選定から交渉、当日の運営まで学生が主体となって行っています。

4(土)には、『新女性』(1935)を山内菜々子さんによる活弁・宮澤やすみさんによる三味線演奏付きで上映。また、『ある職場』(2022)をプレミア上映し、舩橋淳監督と主演の平井早紀さんをお迎えしてトークショーを行いました。

5(日)には、『この星は、私の星じゃない』(2019)上映後は田中美津さんに、『ハンナ・アーレント』(2012)上映後には矢野久美子さんにトークショーをしていただくなど、約600人のお客様にご来場いただき、充実した2日間となりました。

6(月)以降も、ジェンダー・ギャップを考える上でぜひ見ていただきたい作品が目白押しです!


今年は、上野千鶴子さん・ブレイディみかこさん・片渕須直さんにチラシコメントをいただきました。

劇場で販売中のパンフレット(¥500)には、武田砂鉄さん・菅野優香さん・大寺眞輔さんよりご寄稿いただいております。
各作品の紹介文は全て学生によるものです。ぜひお買い求めください!

詳細は下記のHPからぜひご覧ください。
http://nichigei-eigasai.com/schedule.html

皆様のご来場を心よりお待ちしております。 (林香那/ 映画祭の全体統括 日本大学芸術学部映画学科3年)