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東京

東京◇シンポジウム「海外における介護労働:グローバル化とジェンダーの視点から」@東洋大学

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主催者:
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開始日時: 2019年03月12日 (火) 14時00分
終了日時: 2019年03月12日 (火) 17時00分
会場: 東洋大学 白山キャンパス 6号館1階 6103教室
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連絡先: 東洋大学現代社会総合研究所 村尾 murao@toyo.jp
登録団体:
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詳細: 【イタリアと台湾、2つの社会の経験に学ぶ】

介護サービス市場のグローバル化が進むイタリアと台湾という
二つの社会では、どのようなビジョンのもと介護労働に関する
政策が行われ、どのような社会的帰結が生じているのでしょうか。
EPAを通じた受け入れや、技能実習制度に介護職種が追加されるなど、
介護労働力をグローバルに求める方向に進む日本社会について
考えるためにも、二つの社会の経験に学び、議論します。
全プログラム日本語または英語の逐次通訳つきですので、
英語話者であれば日本語話者でなくても理解可能です。
どなでもぜひご参加ください。

《プログラム》

14:00-14:10 開会挨拶・趣旨説明

14:10-14:50 第1報告:安里 和晃 氏(京都大学大学院・准教授)
家族主義的福祉レジームと保守主義的福祉レジームの外国人介護従事者

14:50-15:30 第2報告:陳 正芬 氏(中國文化大學・教授)
Insider or Outsider? policy and care workers in Taiwan's long-term care syst
em
(台湾の高齢者ケア政策とケアワーカーの「内」と「外」)

15:30-15:35 休憩

15:35-16:15 第3報告:宮崎 理枝 氏(大月短期大学・教授)
イタリアの移住介護(家事)労働者に対する入国管理と技能評価制度

16:15-16:30 コメント:須田 木綿子 氏(東洋大学・教授)

16:30-16:50 報告者からのリプライ、質疑応答

16:50-16:55 閉会挨拶

司会 村尾 祐美子(東洋大学・准教授)

主催:東洋大学現代社会総合研究所