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東京
DV・虐待防止のためにロサンゼルスとつなぐライブ・オンライン講座
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| イベントURL: | https://aware20201213.peatix.com |
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| 主催者: | アウェア |
| 主催者URL; | https://aware-jp.com/ |
| 開始日時: | 2020年12月13日 (日) 09時00分 |
| 終了日時: | 2020年12月13日 (日) 13時00分 |
| 会場: | オンライン |
| 会場URL: | |
| 連絡先: | アウェア メール info@aware-jp.com |
| 登録団体: | |
| パンフレット: | |
| 詳細: | 米国のDV(正式にはIPV:Intimate Partner Violence)被害者支援の専門家で、 かつ加害者プログラム実施の先駆者として全米に知られるアリス・ラビオレットさん (Ms. Alyce LaViolette)を講師に、米国と日本をオンラインでつなぎ、zoomライブ形式 (逐次通訳付き、4時間)で開催します。多くの方のお申込みをお待ちしています! DV・虐待防止のためにロサンゼルスとつなぐライブ・オンライン講座 入門編 日 時:2020年12月13日(日)日本時間午前9時から午後1時までの4時間 テーマ:「女性の怒りと恥、そしてDV」 世界中のどこを探しても、女性が怒りを表現して褒められる文化環境はありません。 女性が怒りを抑えながら生きていく代償 男性が怒りを感情表現として使う代償 さらに、私たち全てを苦しめる恥の意識 ジェンダー規範とDVとの繋がりが、豊富な事例を通して紐解かれていきます。 講 師:アリス・ラビオレットさん(Ms. Alyce LaViolette) 通 訳:伊藤聖美さん 参加費:3000円 申 込:Peatixでお申込みお支払いをお願いします。 https://aware20201213.peatix.com ※お支払いいただいたあとキャンセルは不可で、返金できないことをご承知おきください。 締 切:12月12日(土)の午後1時 定 員:85人 主 催:アウェア https://aware-jp.com/ 〇来年には今回と同様の開催方法で、DV環境下にある子どもたちの支援として 「虐待親を支える子育て再教育プログラム~子どもたちのために」の実施者養成講座などを企画中です。 ◯アリスさんは専門家をトレーニングする専門家 アウェアの山口のり子代表が「私のお師匠さん(mentor)」と呼ぶアリス・ラビオレットさん。 日本にいながらにしてアリスさんの最先端の知見と豊富な経験から学ぶチャンスです。 アリスさんは被害者支援に関わって42年、そして加害者プログラム実施歴は41年と、 どちらも継続中で“未来進行形”です。 被害者・加害者双方の個人カウンセリングも行っているほか、連邦、刑事及び民事裁判に おいて専門家として見解を述べることを許される「専門家証人」(米国連邦証拠規則に基づく)としての仕事も担っています。 また毎年、ABIP(全米加害者プログラム協会)でプログラム実施者のトレーニングを担う 講師を務め、COVID-19の影響下でも精力的に活動しています。 〇アウェアの山口のり子代表からのメッセージ アリスは私のお師匠さんであり、古い友人です。 アリスは1978年にシェルターのスタッフとして被害者支援の活動を始め、翌年に加害者プログラムの 原型となるものを作りました。そのとき、シェルターに入っている女性たちに、加害者プログラムに どのようなことを望むか、彼にどう変わってほしいかなどを聞いて、プログラムの内容を考えたそうです。 そのころ存在していた加害者プログラムで現在も残っているのはボストンのエマージだけということですから、 アリスのつくったプログラムはアメリカで最古のものだと言えます。 アリスは、自分で加害者プログラムを作れた理由として次の3つのことを挙げています。 1つ目は、自分がとても深い愛情を感じられる家庭環境で育ったこと 2つ目は、子どもが2人いたので、ある程度躾とは何か、子どもへの愛情とは何かわかっていたこと 3つ目が、どんどん行動して発言するタイプだったので、草の根的に地域の裁判所や 警察や保護観察局の人々にその必要性と協力を訴えていけたこと 笑顔を絶やさず、ユーモアあふれるわかりやすい話をするアリスは人気者で、長年アメリカ全土ばかりか 海外にまで呼ばれて講演しています。 私は、志を同じくする日本の皆さんに、アリスの話を聞いてほしくて、2003年と2007年にアリスを海外講師として 日本に招き、各地で講演してもらいました。 アリスはこのごろコロナででかけられなくなったけど、オンラインで話す依頼が増えて「かえって忙しくなった」と言います。 そのアリスが、日本との時差が17時間というアメリカ西海岸から、私たちのためにオンラインで語ってくれます。 皆さん、ご期待ください! 〇伊藤聖美さん(通訳) ジャパン・タイムズの元記者で、NPO法人レジリエンスの中島幸子さんと組んで DVや児童虐待、性暴力関連の通訳経験を積んでいる。 *伊藤さんがアリスさんを取材したジャパン・タイムズの記事 https://www.japantimes.co.jp/news/2006/01/03/national/program-aims-to-reform-domestic-abusers/ 〇アリス・ラビオレットさんについてもっと知りたい!という方は次のHPもご覧ください。 https://alycelaviolette.com カリフォルニア州ロサンゼルス在住 共著として、Sage出版の大ベストセラー本『DVは誰に起きてもおかしくない:なぜ、被害女性は逃げないのか?』 (It Could Happen to Anyone: Why Battered Women Stay?) と、カリフォルニア州裁判所向け子育て指導教本 『子どもたちのために』(For our Children)がある。 この他、被害者および加害者に関する出版物多数。米国内外で講演し、米国務省向け講演者リストに登録されている。 〇英語が聞いてわかる方はこちらもどうぞ TED TALKにも出演 https://www.youtube.com/watch?v=0QfNE4F0_2s |
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