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北海道

第53回CGraSS公開レクチャー

イベントURL: http://gender.soc.hit-u.ac.jp/exchange.html
主催者: 一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター
主催者URL; http://gender.soc.hit-u.ac.jp/index.html
開始日時: 2022年05月13日 (金) 10時40分
終了日時: 2022年05月13日 (金) 12時30分
会場: オンライン開催(zoom)
会場URL:
連絡先: ジェンダー社会科学研究センター cgrass(a)soc.hit-u.ac.jp ((a)を@にかえて送信してください。)
登録団体:
パンフレット:
詳細: 一橋大学ジェンダー社会科学研究センター(CGraSS)
・第53回CGraSS公開レクチャー

・題目: 民主主義の場としての家族――国家中心的政治像の再検討

・講師: 田村哲樹さん(名古屋大学大学院法学研究科・教授)

・日時: 2022年5月13日(金)10:45~12:30

・場所: オンライン(zoom)※申し込みフォームにご記入いただいたアドレス宛に講演3日前にリンクを送信いたします。講演3日前を過ぎてもリンクが届かない場合はお手数ですが、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

・司会: 佐藤文香さん(社会学研究科・教授)

・内容: 近年、「民主主義」が注目を集めるようになっており、その中で民主主義の理念や制度の刷新も試みられている。しかし、その多くは、民主主義を国家・政府に関わるものとして捉えている点で共通している。これに対して本講演では、国家・政府の(しばしば)対極に位置する「家族」を、民主主義の場として捉え直すことを提案したい。もちろん、国家・政府における民主主義と家族における民主主義とでは、そこに参加するアクターも制度も異なる。本講演では、それにもかかわらず、両者を民主主義の場として同じものとみることは可能であること、また、その意味について論じたい。
今回の講演はオンライン開催(zoom)のため、事前申し込みが必要です。(申し込みはこちらhttps://forms.gle/ehMTGqDsxuRMuBML8)申し込み締め切りは5月6日(金)となります。

・講師紹介:名古屋大学大学院法学研究科教授。博士(法学)。専門は政治学・政治理論。主な著作に、『ハーバーマスを読む』(共編、ナカニシヤ出版、2020年)、『日常生活と政治』(編著、岩波書店、2019年)、『熟議民主主義の困難』(ナカニシヤ出版、2017年)など。