結果発表、詳細はこちらをご覧ください →https://men-with-women.com/misogyniy-of-the-year2023/

告知したページはこちらhttps://wan.or.jp/article/show/10994 *************

(https://men-with-women.com/misogyniy-of-the-year2023/から一部を転載させていただきます↓)

有効投票数は1084票でした。一人3票までという制限を設けましたが、「3票では足りない。全部問題だから全部に投票したい」という声が多数届いておりました。一方で、嫌がらせ投票は1万件以上あり、集計作業に手間取る要因となりました。殺害予告も届いており、警察に対応を依頼中です。

このように、女性差別や家父長制に反対するアクションに対して、無数の匿名の人々が様々な形の暴力や嫌がらせでねじ伏せようとするのもまた、現代のジェンダーバックラッシュの特徴のように思います。

ですが、それに負けずにまた来年も開催する予定です(対象期間は2023年12月1日〜2024年11月30日)。今週は松本人志氏が性加害していたと週刊文春によって報じられ、インターネット上では多くのセカンドレイプ発言が相次ぐという問題が発生しており、引き続きしっかりと情報をストックし、風化させず、社会への問題提起を続けていかねばなりません。

なお、この世論調査事業は、私たちが日頃取り組んでいる「ジェンダー平等社会にふさわしくない男性の言動事例集」を作るプロジェクトがベースとなっております。

このプロジェクトは、「ジェンダー平等社会にふさわしい男性を増やすために、反面教師にすべき男性たちの見本集を作ろう!」というもので、男性向けの研修や講演等で利用することを目的とするものです。また、そのような情報を皆で共有し、事前に把握しておくことで、、女性差別や家父長制の被害から少しでも距離を取って生きたいという人々に少しでも貢献できればと思っております。

現在、情報収集や通報を行う有志メンバーを募集中です。毎日のように問題ある言動が噴出しており、人手不足が顕著となっています。少しでも社会を良くしていくために、是非一緒にアクションを起こして頂けると嬉しいです。募集要項はこちらをご覧ください。

リサーチャー&レポーター有志募集のお知らせ https://men-with-women.com/recruitment/