以下、https://ch-gender.jp/wp/?p=24224より転載。
詳細は比較ジェンダー史研究会のサイト情報https://ch-gender.jp/wp/?p=24224 をご覧ください。
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このたび、『<ひと>から問うジェンダーの世界史』3巻本(大阪大学出版会)が全巻刊行の運びとなりました。
刊行を機に、下記の通り、3月10日に合評会を開催し、今後のジェンダー史・ジェンダー教育・研究の課題を議論したいと考えます。どうぞよろしくご参加ください。
申込みはこちら(2024年3月4日16:00まで)
https://forms.gle/12m2akMnKJLXndV28
詳細は比較ジェンダー史研究会のサイト情報https://ch-gender.jp/wp/?p=24224 をご覧ください。
刊行を機に、下記の通り、合評会を開催し、今後のジェンダー史・ジェンダー教育・研究の課題を議論したいと考えます。
どうぞよろしくご参加ください。
申込みはこちら(2024年3月4日16:00まで)
https://forms.gle/12m2akMnKJLXndV28
1.日程
(1)日程 2024年3月10日(日)13:00~17:30(4時間30分)
(2)開催形式 ハイブリッド(ZOOM Meeting利用)・参加費無料
オンライン参加の場合のみ、事前申込み必要。
申込みはこちら(2024年3月4日16:00まで)
https://forms.gle/12m2akMnKJLXndV28
(3)開催場所 奈良女子大学文学部S棟1階ラウンジ(奈良市:近鉄奈良駅徒歩5分)
2.プログラム
13:00~13:10 開会挨拶・趣旨説明 三成美保(追手門学院大学教授・奈良女子大学名誉教授)
13:10~13:40 各巻の特徴(個性・趣旨)の説明(各10分=30分
第1巻 三成美保(10分)
第2巻 姫岡とし子(東京大学名誉教授)(10分)
第3巻 井野瀬久美恵(甲南大学教授)(10分)
13:40~14:50 書評(1)ジェンダー史の可能性と高校歴史教育へのインパクト
(1)「ジェンダー史の可能性」(30分) 成田龍一(日本女子大学名誉教授)
※3巻本と関連書(姫岡とし子『ジェンダー史10講』2月20日発売・岩波新書)の総合書評
(2)「世界史教育としてのジェンダー史の意義という視点から」(20分) 小川幸司(長野県伊那弥生ケ丘高校教員)
(3)「高校歴史教育の現場の視点から」(20分) 川島啓一(同志社高校教員)
14:50~15:00 休憩
15:00~16:00 書評(2)ジェンダー史の課題と展望(書評者各20分=60分)
「第1巻を中心に医療史や身体史に関して」(20分):海原亮(住友史料館主席研究員)
「第2巻を中心に家族史や文化史に関して」(20分):平井晶子(神戸大学教授)
「第3巻を中心に科学史や環境史に関して」(20分):弓削尚子(早稲田大学学術院教授)
16:00~17:25 全体討論(85分):司会(三成)
指定コメント(10分):「イスラム研究の立場から」長沢栄治(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー・東京大学名誉教授)
書評・コメントへの応答(30分) 編者(各巻10分程度)
第1巻:三成美保・小浜正子(日本大学教授)・鈴木則子(奈良女子大学教授)
第2巻:姫岡とし子・小野仁美(東京大学助教)
第3巻:井野瀬久美惠・粟屋利江(東京外国語大学名誉教授)・長志珠絵(神戸大学教授)
全体討論(45分)
17:25~17:30 総括・閉会挨拶 鈴木則子(※マックス17:40までの延長可)
4.主催・共催
主催:比較ジェンダー史研究会:科学研究費基盤研究(B)「『アジア・ジェンダー史』の構築と『歴史総合』教材の開発」(研究代表者:三成美保・追手門学院大学)
共催:医療とジェンダーの歴史研究会:科学研究費基盤研究(C)「疫病経験の生活史~幕末コレラ史料を素材に」(研究代表者:鈴木則子・奈良女子大学)
共催:科学研究費基盤研究(A)「イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究」(研究代表者:長沢栄治・東京外国語大学)
共催:奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
以上