
9月14日(土)13:00~14:30 上野千鶴子講演会
(展覧会の詳細はhttps://www.center-mie.or.jp/30th_anniv/category/9をご確認ください。)
ココロがうごく。ミライをえがく。
三重県総合文化センターのシンボル、通称ナナ像。
30年間、わたしたちを見守り続けるナナの作者が、ニキです。
絵画や版画を中心に、ニキの作品をあつめます。
あなたのココロがうごく作品を見つけに来てください。
展覧会について
三重県総合文化センターの広場にある大きなオブジェ。フランス生まれのニキ・ド・サンファル作「La Grande Temperance《中庸》」です。30周年を迎えるセンターを、開館当時からずっと見守る“そうぶんのシンボル”であるこのオブジェは、「ナナ」シリーズと呼ばれる作品の1つです。「ナナ」とは、フランス語で女子を意味する俗語。ニキは友人の妊娠をきっかけに、この色鮮やかで豊満な女性像「ナナ」シリーズの制作を始め、今では世界中にその作品が展示されています。その1体が、縁あって30年前にそうぶんにやって来きました。
71歳で生涯をとじるまで、作品を作り続けたニキの想いは、今も世界各地で多くの人にパワーを届けています。そんなニキの作品に魅了され、人生が変わった日本人女性がいました。ニキ作品の世界的コレクターであるYoko(ヨーコ)こと故増田静江です。ニキの1枚の版画作品に出合い、衝撃を受けたヨーコは、ニキと直接友情をはぐくみ、なんと14年後には「ニキ美術館」を創立してしまいました。
今回の展覧会では、ヨーコが衝撃を受けた版画「ラブレター」や、鮮やかな「ナナ」シリーズの絵画のほか、ニキからヨーコに送られた絵手紙など、ヨーコのコレクションから平面作品を中心におよそ130点の作品を展示します。
ニキ・ド・サンファル
Niki de Saint Phalle(1930-2002)

https://www.center-mie.or.jp/30th_anniv/category/9 より

https://wan.or.jp/calendar/detail/7778より
上野千鶴子トークは9/14
詳細はこちら
那須のニキ美術館が閉館した今日、ニキの作品をまとめて見ることのできる貴重な機会です。
どうぞお運びください。

東京都写真美術館サイトより
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追加情報
写真家 松本路子さんがニキ・ド・サンファルの作品を訪ねて、監督・撮影・脚本を手掛けた映画「Viva Niki タロット・ガーデンへの道」公開情報↓
https://nikifilm-project.com/?fbclid=IwY2xjawFApH5leHRuA2FlbQIxMAABHZ0mZ5oVH971VXr1WEri283i_ocFngN6bQLq2gApAhJaU1GsQ28iHfKgxQ_aem_zGQ1FVQPkX6LBznJIVgcoA
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