お助け情報

views

1200

相談2 回答

2011.08.31 Wed

「女性の抱える問題について女性自身が語り合える環境を作りたい」 素晴らしいですね!

でも、その具体的な方法についてはまだ試行錯誤の状態でしょうか。でも、あなたの場合、鍼灸師というお仕事をひとつの「核」として、色々な方とつながれる可能性をお持ちのように思います。まずは「身体の声を聞く」「身体をいたわる」などのテーマで女性が集まりやすい「場」を企画されてはいかがでしょうか?場所の確保は地域の女性センターや公民館などを利用されると、費用的にも負担が少ないですし、社会教育主事さんや行政の担当者ともコネクションが作れます。

最初は小さな規模で始めて、少しずつ協力してくれる人が増えていけばいずれは立派な活動グループに育つことでしょう。そのためにはやはりネットでの広報も必要です。ご自身でホームページを作成されるか、お知り合いや友人などでITスキルをお持ちの方に協力していただくか、いずれも方法でもいいと思いますが、情報発信と活動の信頼性の獲得という2つの意味からもホームページを開設されることをお勧めします。そのうえでWANにもイベントなどの情報を提供して頂ければ、多くの方に伝えることも可能になります。また、ネット以外でもあなたの活動や考えを伝えるためのツール(例えばA4版三つ折りのパンフレットなど)も用意するといいですね。

とにかく小さな一歩でもいいのです。あなたは「人とつながる」ということにおいては、とても有利な立ち位置におられることを知ってください。「国家資格を持つ専門家」という立場を有効に活用して情報の発信や交流を続けていけば、きっと出会いたい人とつながれると思います。

カテゴリー:キャリア相談

タグ:仕事・雇用 / no2 / 女性の労働 / 福沢恵子