首相のお膝元・山口県で、
自民党が、
上関原発建設を前提として
国へ要望する意見書を県議会へ提出しました。

→「国は原子力推進を 山口県議会自民党 意見書案提出へ」(9/27中国新聞) 
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=65082

山口県議会は、5年前には
「原子力発電所の安全対策の強化等を求める意見書」
を全会一致で成立させています。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a30000/h23-teirei-rinzi/6teireikai07-4.html 

ただ、安倍政権になった頃から
全会一致でなく多数決で
意見書が採択されるようになったと聞きます。

9月議会最終日の10月7日、
国に原発推進を求める意見書は
可決される見通しだそうです。

でも、その意見書が
どのような文言となるかは、まだ流動的。

原発に反対する山口県議会議員有志が
次の呼びかけをされていますので、ご紹介します。
ぜひご注目を、そして、
できることから行動を。

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【呼びかけ】
ただいま、山口県議会が開催中。
自民党が、上関原発建設を前提として
国へ要望する意見書を提出しました。

原発に反対する県民の皆さんに、
県議会の包囲と県議会内集会への参加が
呼びかけられています。

〈集会の案内〉
日時:9月29日(木)午後3時頃から
場所:山口県庁議会棟3階第4応接室

呼びかけ:原発に反対する県議会議員有志
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(報告者:山秋真)