今回のトップエッセイは「平塚らいてうの会」会長の米田佐代子さん。
いつの時代も男中心の歴史で女たちの声はいつも小さくかき消されがちだったが、
その小さな声がミニコミ雑誌に記録され、それが時を経て掘り起こされることによって
私たちは生きた女性の実像に向かいあえるとミニコミ図書館の使命を見事に言い当てています。
女性史の専門研究者のこのような評価に励まされます。

裏話で恐縮ですが、米田さんから原稿が届いて、地球の裏側のチリにいるメンバーにアップを頼んで、
2時間足らずでエッセイが登載されました。
IT技術のすばらしさとそれを駆使したわがチームの連携プレーに目を見張りました。

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