一人ひとりにとって、理想の「労働時間」そして「生活時間」とは?
働き方改革!? における問題点もとらえつつ、
基調講演では、知識と意識!を、
ワークショップでは、つながって行動する力を!生み出します。
人にとって仕事の目的とは、生活を守り、充実したくらしを送るためであり、本来、生活が仕事の犠牲になってはならないはずです。
しかし、今の日本の労働時間は異常に長く、子育てや介護との両立が困難となり、退職を余儀なくされる人たちが増え、さらに、家族や地域における人のつながりそのものが機能不全に陥っています。
長時間労働が蔓延する現状を改善し、生活時間を取り戻していくには、職場における労働者としての視点からだけでなく、生活の場における生活者としての視点に立ち、声を上げ、職場環境の改善や法制度の整備に向けた行動を起こしていく必要があります。
今こそ、「かえせ☆生活時間」の動きを、職場、地域で広げて行きましょう!
*「かえせ☆生活時間」プロジェクト呼び掛け文より抜粋
職場に奪われている時間を家族・地域・社会の手に取り戻そう!
プログラム
基調講演
講師 緒方 桂子 南山大学法学部教授
講師 樽井 直樹 弁護士
ワールドカフェ
ファシリテーター 中村奈津子 NPO法人参画プラネット常任理事
参加者とともに、ワークショップを実施し、「生活時間」に関する提案をまとめます。
日時 2018年3月4日(日)午後1時30分~4時30分
会場 名古屋市人権啓発センター「ソレイユプラザなごや」市営地下鉄伏見駅徒歩5分
参加費 500円 参加人数 30~40人程度
問合せ・申込先 「かえせ☆生活時間」プロジェクト★チームあいち事務局
メールhirogaru@rose.ocn.ne.jp TEL 052-203-5171
主催 「かえせ☆生活時間」プロジェクト、「かえせ☆生活時間」プロジェクト<チームあいち>
共催 NPO法人参画プラネット、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)<WAN基金助成事業>
後援 東海労働弁護団
関連記事URL
・労旬1884号の「新たな労働時間法を―生活時間アプローチの基本コンセプト」 https://wan.or.jp/article/show/7587
・労旬1849号「[座談会]いまなぜ生活時間なのか?」 https://wan.or.jp/article/show/7460
・かえせ☆生活時間第2回シンポジウム「取り戻せ生活時間」 https://wan.or.jp/article/show/7368
・取り戻そう 生活時間(3/4開催) https://wan.or.jp/calendar/detail/4967
・<チームあいち> https://www.facebook.com/kaeseseikatsujikan/

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