岡村靖幸 結婚への道 迷宮編

著者：岡村靖幸

マガジンハウス( 2018-11-01 )

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『僕は引き続き「結婚とは何か」を探求し続けている』から始まる本書は、
岡村靖幸氏の「人はなぜ結婚するのか、したいのか。
人間にとって結婚とは何なのか？」という問いへの飽くなき探求が綴られている。
第一弾「岡村靖幸　結婚への道」（2015/10/20）からの第二弾。
1965年生まれのシンガーソングライターダンサー、
一度も結婚したことのない岡村ちゃん（ニックネーム）が
「結婚とは何か」の答えを導き出すため、38人のゲストへのインタビューに挑む。

岡村さんと同じく『結婚が“謎”だった』という上野さん。
20代で一生もんの契約を結んだ人たちに、
なぜ結婚したのかを聞きまくったと言う。
さて、その答えはいかに？

結婚している人、していた人、まだしてない人、何度もした人の、
現在の立ち場で語る結婚への思いとそれぞれの人生は、
月並みな言葉ではあるが、どれをとっても面白い。
いままで生きてきたなかで、ひとり一人培った違った価値観があり、
それらを支える尊い経験がある。
将来いつか結婚をと考えている人、
結婚していた過去を振り返りこれからのことを思う人、
もちろん、結婚していて波風立ててる真っ最中の人も、
自分にとって最良、そして幸福な人生とは何かを
見つめ直してみるきっかけにしてみてはいかがだろうか。
より深みにハマって迷宮に‥‥？

■ 堀 紀美子 ■

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『岡村靖幸 結婚への道 迷宮編』
岡村靖幸著
(株式会社マガジンハウス 2018年11月発行)
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