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北海道

SRフォーラム2013“ 四方よし”で実践、NGO/NPOの社会的責任(SR)実践事例を学び、SRに取り組もう!

イベントURL: http://sr-nn.net/archives/2286
主催者: 社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク
主催者URL; http://sr-nn.net/
開始日時: 2013年05月10日 (金) 13時30分
終了日時: 2013年05月10日 (金) 17時30分
会場: 早稲田奉仕園リバティホール・You-Iホール
会場URL: http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
連絡先: 社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク mail:office@sr-nn.net
登録団体:
パンフレット:
詳細: 2013年現在、全国で5万団体以上のNPO/NGOが、福祉、まちづくり、環境、国際協力、教育など様々な分野で重要な役割を担っています。NPO/NGOの社会的な役割が高まるにつれ、NPO/NGOの社会的責任(SR)に注目が集まっていることをご存知ですか?
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企業がCSRに取り組むように、NPO/NGOによる社会的責任(SR)の取り組みが始まっています。SRに取り組むことで信頼が高まり、企業や行政との協働が実現する、スタッフのモチベーションが高まるなど活動の発展にもつながります。
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SRフォーラム2013では、”四方よし”をテーマに事例の共有、ワークショップなども交えながらSRの実践について考えます。“四方よし”とは、日本のCSRの起源と言われている近江商人の「売り手良し」「買い手良し」「 世間良し」の“三方よし”の考え方に、環境や将来世代への配慮である「未来よし」を加えて、“四方よし”とする考え方です。
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自組織の活動がステークホルダーに対して、“四方よし”となるためにどのような取り組みができるのか、本フォーラムに参加して一緒に考えてみませんか。ご参加お待ちしております。
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社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(通称:NNネット)は、2008年5月1日の発足以来、「マルチステークホルダー・プロセス」の普及や実践、世界初の「組織の社会的責任(SR)」の規格であるISO26000の策定や普及に取り組む、NPO/NGOのネットワークです。みなさまのご参加を、お待ちしております。
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SRフォーラム2013 “四方よし”で実践、NGO/NPOの社会的責任(SR)実践事例を学び、SRに取り組もう!
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◆日 時:2013年5月10日(金)13:30-17:30(13:00 開場)
◆場 所:早稲田奉仕園リバティホール・You-Iホール
  (〒169-8616東京都新宿区西早稲田2-3-1)
  地図:http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
  交通:東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩約5分
◆対 象:組織の社会的責任(SR)に関心のあるすべての方
  (NPO/NGO、民間企業の方など)
◆参加費:NNネット会員      無料
  非会員(NPO/NGO)   3,000円
  非会員(NPO/NGO以外) 5,000円
  学生          1,000円
◆お申込:以下のフォームよりお申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/a762fbc7239561
または、氏名、団体名、電話番号、メールアドレス、参加種別(会員/非会員/学生)、参加希望分科会をご記入の上、FAXでお申込ください(FAX:03-3510-0856)
◆主 催:社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
◆共 催:NPOサポートセンター、環境パートナーシップ会議、
  国際協力NGOセンター(JANIC)、参画プラネット、
  CSOネットワーク、ダイバーシティ研究所、難民を助ける会、
  日本NPOセンター、IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所](五十音順、法人格略)
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◇プログラム◇
※詳細情報はNNネットWebサイトにて随時公表していきます。http://sr-nn.net/
◆13:30-14:50 オープニング
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 SRにとりくみ、”四方よし”!
 ~SRにとりくむNPO・NGOの実践事例~
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≪趣旨説明≫
 「NPO/NGOが、SRにとりくんで”四方よし”になるには?」
 堀江 良彰さん(特定非営利活動法人難民を助ける会常任理事・事務局長)
≪事例提供≫
 1.「個人のライフステージにあわせた柔軟性のある働き方を実践する」
 発表:北澤 ちさとさん(特定非営利活動法人マドレボニータ 事務局長)
~日本の母子保健に欠けていた「産後のヘルスケア」を研究・開発・普及するNPO法人マドレボニータが実践する、インストラクターやスタッフの生活に合わせた柔軟な働き方のしくみの実践など、SRの取り組みを紹介いただきます。
 2.「未熟なSR、だからこそ現状把握と広く共有してゆくSR」
 発表:渡邉 清孝さん(特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド 理事・事務局長)
~ISO26000をツールに、東京本部だけでなく、海外事務所を巻き込んで、SRの取り組みを行おうとしている状況を紹介いただきます
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◆15:00-16:20 分科会A・B
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A)NPOだからこそ、組織の社会責任にもしっかりとりくむ!
~自組織のSR課題を特定してロードマップを作成しよう!
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情報開示や会計基準への準拠、行政や企業との協働など、多様なステークホルダーとの関係性の中でNPOが自らの社会責任を認識し、地域社会の中でも責任ある役割、積極的な役割を果たすことが今後ますます求められてきます。しかし、人権遵守や労働慣行の是正、公正な事業環境の整備など、求められる社会責任への取り組みをどのように自組織に当てはめ、実践していったらいいのでしょうか。★NPOのSR課題に本気で取り組み、共に解決しようと、2012年9月より実施してきたNSR(NPOのSR)取組み推進研究会では、下記の4つのステップでそれぞれの組織のSR課題を特定し、取り組みを進めるための課題の共有を行ってきました。
1)まず対象(ステークホルダー)を特定する
2)その対象との接点を洗い出す
3)それぞれの対象との接点でどのような取組みが必要かを検証(アセスメント)する
4)必要な取組みを実行するための計画(ロードマップ)をたてる
この分科会では、この研究会の成果をもとに、自組織のSRに取り組むためのアセスメントと、ロードマップの作成を行います。さらに、地域の多様なステークホルダーとの関わりの中でNPOが果たすべき役割について考えます。
<登壇者>
・山元 圭太さん
 (特定非営利活動法人かものはしプロジェクト 日本事業統括ディレクター)
・石原 達也さん
 (特定非営利活動法人岡山NPOセンター 理事/事業開発・地域連携責任者)
・川北 秀人さん
 (IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者)
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B)社会課題解決とSRの向上を他セクターと実施する
 ~多様なセクターのSR事例から、ヒントをもらおう!
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さまざまな社会課題解決に向けた取り組みには、単独のセクターだけではなく、関わりのある多様なセクターと連携・協働をしながら進めることが有効です。この分科会では、企業、労働関係、行政のそれぞれの立場から、ISO26000のようなSR規格・基準を参考に、多様な主体による関わりを通じた組織の社会的責任(SR)向上への取り組み事例を報告してもらい、それをもとに多様なセクター間の連携におけるNPOの役割や、どのような取り組みが望ましいか等について議論します。
<登壇者>
・岡田 芳明さん(三菱地所株式会社 環境・CSR推進部)
・熊谷 謙一さん(日本ILO協議会編集企画委員)
・調整中(さいたま市CSRチャレンジ企業認証制度) 
・黒田 かをりさん(一般財団法人CSOネットワーク理事・事務局長)
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◆16:30-17:30 SRカフェ~SR川柳大賞に参加しよう~
SRに関するテーマに分かれて、ざっくばらんに語り合います。SR川柳にもチャレンジ。
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◇お問合せ◇
社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク
事務局((特活)日本NPOセンター内)担当:三本、新田
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル245
TEL.03-3510-0855 FAX. 03-3510-0856
office@sr-nn.net
http://www.sr-nn.net/