イベント情報

戻る

大阪

《トークバック 沈黙を破る女たち》映画上映&ワークショップ(語り合い)「ドーンフェスティバル 2014」日本女性学研究会参画イベント

イベントURL:
主催者: 日本女性学研究会
主催者URL; http://www.jca.apc.org/wssj/
開始日時: 2014年11月16日 (日) 11時00分
終了日時: 2014年11月16日 (日) 17時00分
会場: ドーンセンター
会場URL: http://www.dawncenter.or.jp/
連絡先: wssjuketuke2014@gmail.com
登録団体:
パンフレット:

ダウンロードする

詳細: 「ドーンフェスティバル 2014」日本女性学研究会参画イベント
映画上映&ワークショップ(語り合い)


《トークバック 沈黙を破る女たち》


★★坂上香監督来場! みんなでトーク!
日時:11月16日(日)11時~17時
会場:視聴覚スタジオ(ドーンセンター5階)定員 85 名
参加費:一般1500 円 ※参加費は当日お支払い下さい。
11:00~13:00 映画『トークバック 沈黙を破る女たち』上映(119 分)
13:00~14:00 休憩 *昼食や交流の時間
14:00~14:40 話題提供 *坂上監督と上野千鶴子さんのお話など
14:40~15:40 ワークショップ *テーマごとにグループに分けて話し合う
15:50~17:00 まとめ(グループ発表)と感想 *監督や参加者からも

★申込み:FAX 06-6627-9075 又はメールwssjuketuke2014@gmail.comにて、お名前と必ず連絡のつく連絡方法をお知らせ下さい。定員に達した場合はご連絡します。


◆映画鑑賞だけの参加も可能です(料金は変わりません)

◎ドーンフェスティバル 2014(ドーンセンター開館 20 周年を祝う催し)
・平成26年11月7日(金)~9日(日)1階ロビー 絵画展
・平成26年11月15日(土)~16日(日)ドーンフェスティバル2014・女性芸術劇場
・主催 ドーン運営共同体 問合せ先℡06-6910-8500


■ドキュメンタリー映画《トークバック 沈黙を破る女たち》は、女だけの劇団The Medea Project Theater for Incarcerated Women(メデア・プロジェクト:囚われた女たちのシアター)に参加する、8 名の女性による群像劇。

■メデア・プロジェクトは、1989年米サンフランシスコの女性短期刑務所で生まれた演劇活動で、女性受刑者たちが人生を取り戻すためのワークショップとして、演出家のローデッサ・ジョーンズが創設した。2008年からHIV/AIDS陽性の女性たちとのコラボーレションを始める。現在は元受刑者やHIV/AIDS陽性者、薬物依存症者など周縁化された存在の女性たちが、自らの人生(体験)を芝居にして、プロとのコラボによって上演活動を行っている。

■坂上香監督は、2006年から8年に渡る彼女らの創作活動や日常を撮影し、女性たちが声をとりもどしていく姿を描いた。元受刑者やHIV/AIDS陽性者たちが自ら声をあげることで彼女たち自身が偏見や恥にどのように対応していくのか、そうした姿が観客や周囲にどのような影響を与えるのかを見つめていく。女たちのアマチュア劇団―舞台はサンフランシスコ。元受刑者とHIV/AIDS陽性者が、自分たちの人生を芝居にした。暴力にさらされ、“どん底”を生き抜いてきた女たちの現実とファンタジー。舞台で、日常で、トークバックする女たち。彼女たちの演劇は芸術か、治療か、それとも革命か?

■ワークショップ(語り合い)について――映画を見た後に、感想や自分のことなどを、普段は話す機会のない人たちと語り合う。もちろん無理に語らなくてもかまいませんが、できるだけ話がしやすいようなテーマを選んでもらうやり方を考えています。――そこに新しい『何か』が見えてくるかもしれません。

■日本女性学研究会(1977年11月発足)は、女性の過去、現在における状況に疑問や不満を感じ、なぜそうした状況があるのかを問い、それを変革していきたいと考える人々の集まりです。女性学はその変革のための一つの方法と考えています。学問と日常生活、理論と実践といった価値の分断をなくし、そのいずれにも根ざした女性解放運動を創り出していくことが私たちの願いです。私たちは共に語り、考え、行動することによって、私たち自身の、そして社会の変革をめざしています。


*HP http://www.jca.apc.org/wssj/
*Facebook https://www.facebook.com/nihonjoseigakukenkyukai