9月号の特集テーマは「北京+30 ─ ジェンダー平等の途上にいる私たち」です。

【編集後記より】
…………日本から約6千人が参加したという北京会議。参加をされた方にお話を伺うと、目と耳と肌で感じたその熱気が30年のときを越えて、こちらに伝わってくるように思います。当財団においても、職員が北京会議に参加し本誌を通じてエネルギッシュな会場の様子を発信、北京会議後には初めて女性理事長が就任するなど、北京会議を起点に組織としても前進をしてきました。ジェンダー平等社会の実現に向けて、これからもともに進んでいきましょう…………

【特別企画】
「北京+30を迎えて―北京会議から受け取ったもの、つなぎたいもの」として、当時北京会議に参加した4名の方へアンケートをしました。

【連載2本は…】
■渡邉愛里さんの<法制度をジェンダーでみる>
第6回 婚姻制度と国家
…………保守派の憲法学者八木秀次は「有り体に言えば『結婚すればお得』ということであり、政策的に結婚に誘導する意味を持つ」と述べています。本来私的な領域のことがらに国家が介入し、特定の家族モデルやライフスタイルの優遇につながる政策を講じることは、多様な生き方にある人びとを抑圧し、排除することになるのではないでしょうか…………

■藤本由香里さんの<Gender×マンガ>
第6 回 は<『草』―日 本軍「慰安婦」のリビング・ヒストリー>を取り上げました。

詳しくは、本誌をご覧ください。

9月号目次はこちら
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【巻頭言は櫻井彩乃さんの「30年前の連帯を再び」】

こちらからお読みいただけます。
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【アーヤ藍さんの社会を旅するシネマは『 結婚しない、できない私』】

こちらからお読みいただけます。
https://www.jawe2011.jp/CMS/wp-content/uploads/2025/08/ef847bc2125e345725118317d76a5b9d.pdf

■単品やPDF版でもご購読可能です(385円/冊)。

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