わたしはフリーランスの音楽家ですが、幸いお給料制の仕事が一つだけあり、コロナ渦でも何とか生活をしています。ですが「ピアノを弾く仕事」は全て無くなりましたので、今回いただいたお話は大変有難いものでした。いつもと異なる環境でどのような緊張の仕方をするか、自分でも予想がつきませんので、万全の準備をして臨みたいと思います。
ツイートキャスティング（配信アプリ）の公式ストアより、「千葉直美」で検索いただけますとヒットします。チケットをご購入いただいたお客様には、その後2週間のあいだは何度でもご視聴いただける仕組みです。当日都合がつかないお客様にも聴いていただける可能性がある・・・！まさに「新しい生活様式」です。戸惑いもありますが、「未就学の子供と一緒に視聴します」といったお声もいただき、新たな可能性にも気付かされました（多くのコンサートでは年齢制限を設けています）。

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千葉直美（ピアノ）
4歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽科・桐朋学園大学を経て、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程（ピアノ専攻）修了。同大学教育研究助手などを経て、現在、都内の女子校やNHKカルチャーで講師を務めながら、研鑽を積んでいる。
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わたしの経歴の一部です。わたしはここに「自らの性暴力被害の経験から立ち直るため、独学でフェミニズムを学び始める」や「WANの正会員であること」を、本当は、書きたかったのです。相談した数人に穏やかに反対され、主催者側からは「どちらでも構わない」と言われました。自分で考えた結果、これらの情報を今回は削除しました。理由は自分でも分かりません。ただ、どうしてプロフィール欄に上記の情報を載せたかったのか、それは分かりました。カウンセラーの先生の言葉から、気付くことが出来ました。

「学歴の後に書いてしまうくらい、自分の一部になってしまったのよね。」

こんなわたしですが、モーツァルトのソナタとプロコフィエフの「ロミオとジュリエット」、邦人作曲家・和田七奈江さんの美しい小品を演奏いたします。
詳細は下記URLからご覧いただけます。
https://ssl.twitcasting.tv/loversion1/shopcart/17514