日 時 2021年12月12日(日)13:00~16:00
場 所 オンライン開催
参加費 WAN会員(2021年度会費を納入済の方):無料
非会員:500円
主 催 ウイメンズアクションネットワーク(WAN)
女性学・ジェンダー研究博士論文データベース担当、上野研究室ゼミ
趣 旨 WAN「女性学・ジェンダー研究博士論文データベース」登録論文を、多様なバックグラウンドをもつWANのコメンテイターが読み、コメントし、意見を交わす機会を設け、執筆者に、大学の論文審査やや学会発表等とは異なる研究発展の契機を提供します。
内 容
開会挨拶
第1部
韓国におけるセクシュアル・マイノリティ運動と「あいまいな当事者性」戦略
―エンパワメントの視点からの考察―

博士(コミュニティ福祉学). 立教大学. 2020
報 告 柳 姃希(武蔵野大学人間科学部助教)
コメント 千田 有紀
討 論
休憩
第2部
現代中国の高度成長とジェンダー―農嫁女問題の分析を中心に.

博士(社会科学). お茶の水女子大学. 2019
報 告 李 亜姣(お茶の水女子大学基幹研究院 リサーチフェロー)
コメント 海妻径子、古久保さくら
討 論
講評と閉会
コメンテイター
千田 有紀
武蔵大学社会学部教授、WAN「女性学ジャーナル」編集委員。
専門は、ジェンダー、家族社会学、現代社会学。
主著に、『女性学/男性学』岩波書店 2009、 『日本型近代家族ーどこから来てどこへ行くのか』勁草書房 2011、
『ジェンダー論をつかむ』(共著)有斐閣 2013、ほか。
海妻径子
岩手大学人文社会科学部教授、WAN女性学ジャーナル編集委員、
日本女性学会幹事。 専門は、ジェンダー、男性性、父親論、歴史社会学、フェミニズム。
主著に、
『ゆらぐ親密圏とフェミニズム: グローバル時代のケア・労働・アイ デンティティ』コモンズ 2016、 『家族研究の最前線3 子どもと教育 ―近代家族というアリーナ』(分担執筆)
日本経済評論社 2018、 『近代世界システムと新自由主義グローバリズム : 資本主義は持続可能か?』
(分担執筆)、作品社 2014他。
古久保さくら
大阪私立大学人権問題研究センター長、WAN副理事長、日本女性学会代表幹事。
専門は、ジェンダー, ジェンダー平等教育, 女性の貧困, 性の商品化, 性暴力。
主著に『架橋するフェミニズム : 歴史・性・暴力』(分担執筆)松香堂書店 2018、
『考えたくなる人権教育キーコンセプト』(分担執筆)世界人権問題研究センター 2018、
『歴史を読み替える ジェンダーから見た日本史』(分担執筆)大月書店 2015 他
司 会 内藤 和美
WAN理事、WAN女性学・ジェンダー研究博士論文データベース担当
お申込み
*以下よりお申込みください。
https://wan-dissertations2.peatix.com
*受付期間
 2021年度会費納入済のWAN会員 10月18 日(月)~12月10日(金)
 非会員            10月20 日(水)~12月10日(金)
*ご参加の皆さまには後日ZoomのURLをお知らせし、配布資料を事前送付します。
*予め最新バージョンのZoomアプリケーションを端末にお入れおきください。
 ご参考→https://ncdc.co.jp/columns/6612/#Zoom
個人情報の取り扱い・使途
*当検討会への参加登録
*参加登録された情報に関する確認、連絡、問い合わせ、回答
*代金の請求、回収、支払い等の事務処理
*当検討会に関するアンケートのお願い、連絡、回答
*WANからのお知らせ
上記の目的外の使用は行わず、第三者への提供は致しません。
お願い
*検討対論文を読んで参加されることを推奨いたします。
・柳 姃希論文(本文) :以下よりダウンロードしてください。
http://doi.org/10.14992/00019385
・李 亜姣論文(博士論文主要部分に相当する3論文)
参加申し込みと参加費支払いを頂いた方に主催者より提供します。
*安全で責任ある討論の場を保証するために、以下のルールを守ってください。
 -Zoomシステムのサポートはいたしません。
ご自身でご準備ください。
 -検討会にはビデオオンでご参加ください。
 -ご自身の通信環境に起因してZoomミーティングに入室できない場合、
  返金はいたしかねます。
 -記録のため、主催者にて録音録画を行います。
  参加者による録画録音はお断りします。
 -配布資料はご自身の利用のみとし、転載、転送等されないようお願いします。
-運営にご協力いただけない場合や差別発言と判断された場合、
退出していただくことがあります。この場合も参加費は返却いたしません。
上記内容に同意いただける方は、お申し込みください。
非会員のみなさまへ
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第一回の報告はこちら https://wan.or.jp/article/show/9760