オランダにも春が来ました。
快晴の日が増え、夜9時過ぎまで明るいです。

そうはいっても気温は低く朝は10度以下から始まり、日中の最高気温が17度くらいまで上がっても
夜はまた10度以下まで落ち込みます。

春といえばチューリップ。
そこでチューリップが有名なキューケンホフ公園に行ってきました。

https://keukenhof.nl/nl/

アムステルダムから直行バスが出ていて、片道30分くらいで到着します。
私は往復バスと入園チケットがセットになったものをネットで購入して、朝早くから向かいました。

それでも入口はすでに大勢の人でした。

園内は何百種類ものチューリップが色とりどりに咲き乱れ、楽園のようでした。

ミュージアムショップもチューリップばかり。

船の上で写真を撮る人たち。



チューリップの名前も個性的で面白かったのですが、
「コレクション 東京」なんていうチューリップもありました。



オランダに春に来るなら
ぜひキューケンホフへ行ってみてください!



もう一つはオランダのKing's dayのご紹介です。

4/27はオランダの現国王ウイリアム-アレクサンダー王の誕生日です。
この日は国民の祝日として国をあげて盛大にお祝いします。

過去二年間はコロナで開かれなかったので、今年は皆さん待ちわびた国王の日です。

King's dayはオレンジを身にまとう日でもあります。
オレンジはオランダ王家を象徴する色だからだそうです。
私はオレンジのものを何も身に着けなかったので、ちょっとアウェイな気持ちでした。

大勢の人がお酒を飲みながら歌ったり、踊ったり大盛況でした。
私は大音量が苦手なのと、やはりまだコロナが心配なのもあり、早々にその場を離れました。

King's Dayは年に一度、人々が沿道で何を売ってもいい日でもあり、沿道はフリーマーケットでいっぱいになっていました。

洋服、食器、家具、家電、絵画、お菓子など、本当に何でも売っていました。

ヨーロッパの家の中に眠っていた古い家具や食器がたくさんあり、
見ているだけでも楽しかったです。

オランダはお祭り騒ぎで国王の誕生日を祝う文化があって、素敵だなと思いました。

オランダのKing's dayも
ぜひ一度体験してみてください!





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Sami
1973年生まれ。非典型所属者。
群馬→東京→アメリカ・ノースカロライナ州→東京→オランダ在住
大事なもの:Freedom of Choice
座右の銘:実践あるのみ
猫と幸せに生きています。
自分の居心地のいい場所は自分で作ります。どうぞご一緒に。
ブログ:https://ameblo.jp/jibungadaiji 日常のことを更新中。
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