女の本屋

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吉田真由美 『アラカンのかれいなる日々ワンダーふる』

2012.05.07 Mon

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.本誌でもファンの多かった映画評論家の著者が、体調の劇的悪化により突然の廃業。原因不明の難病、医者とのバトル、パートナーとの関係、etc.を鋭い感性と知性あふれるユーモアで描く「老い」についての考察。団塊世代の著者が100の川柳とともに軽妙なタッチで綴る「遺書」は、アラフォー・アラカン世代に贈る「エンディングノート」でもある。

「タテへそが いつのまにやら ヨコへそに」

「あぶら症 いつの間にやら砂漠肌」

「これがかの 外反母趾というものか」

「病気なの? それともこれが 老化なの」

「桜葬 見学に行き 購入よ」

などなどなど。

是非お手に取ってご覧ください。(編集者 上田理恵)








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タグ:身体・健康 / 映画 / / 老い