
雑誌『STORY』の人気web連載が書籍化!
「男の子なんだから頑張って」「男の子だから仕方がない」。
息子がいる親たちは、日頃の子育ての中で、ついそのように考えてしまいがちですが、それが競争社会を助長し、社会のジェンダーレス化を妨げています。むしろ男の子たちのミライをツラいものにしているのです。では、そんな男の子たちの子育てをするうえで、親である私たちはどうずればいいのか。
「うちの息子が競争社会で勝ち抜けなかったらどうするの?」でいいのか?
「プリキュアより仮面ライダーのほうが強い」と息子に言われたら?
子ども部屋に鍵は必要?
息子がアダルト動画を観ていたらどうする? etc.
前著『これからの男の子たちへ』がAmazonランキングの1位を独占した弁護士の太田啓子氏と、フェミニズムと表裏一体の「男性学」のスペシャリストで社会学者の田中俊之氏。
ともに、それぞれ2人の男児の子育て真っ最中というお2人が、親たちの悩みやモヤモヤに答えるかたちで大いに語り合います。
また、灘中学校/灘高等学校の教諭・片田 孫 朝日先生や『おうち性教育はじめます』の著者・フクチマミさん、そして、お笑いコンビ「フォーリンラブ」のバービーさんなど、STORYwebの連載では公開されていない追加インタビュー記事も掲載!
今の男の子たちが、これからのジェンダーレス社会を生きていくための目からウロコの情報が満載です。ぜひ手に取ってみてください。
◆書誌データ
書 名:いばらの道の男の子たちへ ジェンダーレス時代の男の子育児論
著 者:太田啓子、田中俊之
刊行日:2024/5/29
判 型:四六判ソフト
出版社:光文社
定 価:1540円(税込)
慰安婦
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