2011.07.02 Sat
お待たせしました。 2001年1月31日、『新編日本のフェミニズム』全12巻完結記念公開シンポジウムの全記録をお届けします。 力の入った発表ばかりでした。 ぜひ活字でじっくりとお読みください。 とっても長いので、下記からダウンロードしてご覧ください。
当日プログラムについては、こちらからどうぞ。 当日の様子の画像はこちらかどうぞ。 シンポジウムを終えてのエッセイについては、以下のものもありますので、こちらもあわせてどうぞ。 『新編 日本のフェミニズム』全12巻完結記念公開シンポジウム報告-アンソロジーの意義と若い世代への期待ー 井上輝子 『新編 日本のフェミニズム』全12巻完結記念公開シンポジウム (1) 千田有紀 『新編 日本のフェミニズム』全12巻完結記念公開シンポジウム (2) 岡野八代 『新編 日本のフェミニズム』全12巻完結記念公開シンポジウム(3) シンポジウムを終えて 草野由貴 『新編 日本のフェミニズム』公開シンポジウム (4) 「マイナスからはじめるわたしの問題」 熱田敬子 『新編 日本のフェミニズム』全12巻完結記念公開シンポジウム (5) わたしが受け取ったコト 岡野八代 『新編 日本のフェミニズム』の各巻についての書評記事は以下からどうぞ。 往復書簡:フェミニズムとの出会い、リブとの出会い フェミニズム理論って、そもそもなに論なのか? 第二巻『フェミニズム理論』 岡野八代 都合のいい「役割からの解放」じゃなくて、本当の、「役割からの自由」へ 第三巻『性役割』 荒木菜穂 不惑のフェミニズム、失われた30年を問う 第4巻『権力と労働』岡野八代 「『母性』への挑戦」 第五巻『母性』 白岩優姫 『新編 日本のフェミニズム6 セクシュアリティ』書評 日合あかね(特集『新編日本のフェミニズム』後編) 表現とメディア研究のセカンドステージ 第7巻 『表現とメディア』 堀あきこ ジェンダー知のバトン – どう受け止める?どう渡す?第8巻『ジェンダーと教育』石河敦子 『新編 日本のフェミニズム9 グローバリゼーション』書評 内藤葉子(特集『新編日本のフェミニズム』後編) フェミニズムの申し子として 第10巻『女性史・ジェンダー史』 豊田真穂 読まなければ存在しない世界をどう論ずるか? 第11巻『フェミニズム文学批評』 田丸理砂 「新編日本のフェミニズム」シリーズについての編集者の熱い思いはこちらからどうぞ。 WANでは、拡がるBook Talkと題した、各地における「新編日本のフェミニズム」の編者たちによる連続講演会についての記事も掲載しています。 本日2011年7月2日段階では、すでに3回の講演会が終了。 これから、さまざまなところで講演会が開催されます。 全国展開していく連続講演会の詳しい日程については、イベント情報からどうぞ。 終了済みの講演会のレポートも順次掲載していく予定です。 拡がるBook Talk 第1弾 井上輝子と上野千鶴子が語りつくす「表現とメディア」 報告 拡がるBook Talk 第2弾 静岡県立大学男女共同参画推進センター設立3周年記念シンポジウム 報告 加えて、 朝日カルチャーセンターで行われている「日本のフェミニズム」連続講座のレポートも以下から読めます。 【朝日カルチャーセンター★受講生レポート NO.1】「日本のフェミニズム」連続講座 【朝日カルチャーセンター★受講生レポートNO.2】「日本のフェミニズム」連続講座 【朝日カルチャーセンター★受講生レポートNO.3】「日本のフェミニズム」連続講座 【朝日カルチャーセンター★受講生レポートNO.4】「日本のフェミニズム」連続講座 今後とも『新編日本のフェミニズム』関連記事にご期待ください!
カテゴリー:日本のフェミニズム 再発見