2015.07.10 Fri
2015年1月17日。十人十色の岸本美鈴さんから「映画するよ。上野千鶴子さんと鍋囲んで交流会もするで!!」と姉、門脇のもとに1通のメール。雪の中、用瀬(もちがせ)へ。30人位、色々な地域の人がいました。
映画試写後、鍋を囲みながら、試写で終わらしたらイケン(駄目)。ヨッシャ!鳥取県横断映画会しよう!!!もちろんその時は“もれなく上野千鶴子が付いてくる”これで行こう!!上野さんの6月のスケジュールをその場押さえ、映画上映実行委員会を2月11日と決め、結果上記の地図、5か所120キロの上映&トークリレーが実現しました。
上野さんはトークが終わるとDVDと書籍とともに次の会場に移動。2泊3日、5ステージの強行軍。500人以上の参加、トークもそれぞれの地域性、主催者のカラーがあり、書籍は「何を怖れる」を中心に117冊販売できました。
最終、米子会場に於いて、あなたの地域で上映しませんか?の呼びかけに隣の県、松江の人からは「11月28日、監督の松井さんをトークに招き、上映を決定しました。」と報告がある中、4人から申し出があり。その一人に、なんと安倍首相の山口県に近い、益田市の参加者から上映希望の手が上がり、上野さんから「山口県につないで!!」とエール(発破)が送られました。
想いのバトンは島根県にも、今回の上映箇所以外の鳥取県にもしっかり渡すことが出来ました。ブラボー!!!
<報告> ドキュメンタリー映画「何を怖れる」シネマ&トークリレーin鳥取県 事務局 加藤洋子(米子)