上関原発のための漁業補償金(祝島分)の受けとり強要問題、ここ数日が正念場になってます。
長年受けとりを拒否してきた祝島が、強行採決をされた挙げ句「受けとり賛成多数へ一転」と報じられ、
既成事実化で漁業補償金の強要を諮られたのが2013年2月。

その後、約4年間で6回、漁業補償金の配分を進めるための採決の強要がありながら、
懸命な努力で強行採決を回避し、祝島では原発のカネを拒みつづけています。

2015年4月には漁業補償金の配分案を否決したにも関わらず、
原発のための漁業補償金は、何回も否決して断っても、
1〜2年経つと「状況が変わったから」と「本当にいらないですか?」と
祝島にくりかえし採決を迫ってくることが続いています。


詳しくは発売中の『週刊金曜日 6/16号』26ページ
山秋真さんの記事
『漁業補償金受け取り強要で引き裂かれる人間関係』を
ご一読ください。