来たる5月16日(土)、WAN総会の後に予定しておりましたシンポジウム「フェミニズムが変えたこと、変えられなかったこと、そしてこれから変えること」は、今般の新型コロナウィルスの感染症拡大による状況を踏まえ、延期とさせていただきます。
主催の立教大学ジェンダーフォーラムでは、Web配信の可能性も探ってこられましたが、都の要請を受けて大学が休校となったこともあり、断念せざるを得ませんでした。
すでに約350名の方々にお申し込みをいただき、楽しみに待っている方もいらっしゃったと存じます。大変残念ではありますが、事態の収束をまって日程を再調整し、あらためて開催したいと存じます。
つきましては、すでにいただいたお申し込みはいったんキャンセルとし、開催決定後あらためてご案内いたしますので、お手数ですが、再度お申し込みください。
今後の新情報は、随時このWANサイトおよび立教大学ホームページに掲載いたします。
なお、「女の本屋」コーナーでは、シンポジウム講師の方々の著書をご紹介しております。
『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話。』(小川たまか著)◆評者・平井和子
『家族終了』(酒井順子)◆評者・渡邉愛里
『明日は生きてないかもしれない‥‥‥という自由』(田中美津著)◆評者・石川優実
どうぞ「女の本屋」にお立ち寄りください。
みなさま、また会場でお会いできる日まで、どうぞ息災でお過ごしくださいますよう、心よりお祈り申し上げます。
WANシンポジウム2020実行委員会
実行委員長 萩原なつ子