おおさか創造千島財団と大阪アーツカウンシルからのお知らせです。
【緊急実施!!『大阪における文化芸術関係者への新型コロナウイルスの影響に関する実態調査』】

■回答締切■ 2020年6月5日(金)23時59分

大阪府在住または大阪府内を活動拠点としている文化芸術に関わる個人や団体・事業所を対象にプロ・アマ問わずインターネット調査/無記名のアンケート調査をしています。
【個人対象】アンケートフォーム → こちら
【団体・事業所対象】アンケートフォーム →こちら
質問は全部で15問です。10分程度でご回答いただけます。大阪の文化芸術関係者の方は、ぜひ回答にご協力ください!
例えば、以下のような方々です。
・実演家(歌手、奏者、俳優、舞踏家など)
・創作者(作曲家、劇作家、演出家、振付家、美術家、映像作家など)
・制作者(プロデューサー、マネージャー、コーディネーターなど)
・技術者(舞台、音響、照明、会館管理、衣装、展示設営など)
・実演に関わる事業所、団体(楽団、劇団、舞踏団など)
・制作に関わる事業所(プロダクション、プロモーター、企画会社)
・技術に関わる事業所(技術会社、設営会社)
・施設に関わる事業所(ホール、劇場、ライブハウス、スタジオ、美術館、ギャラリー、映画館など)
・教授に関わる事業所(教室、稽古、養成所など)
・サービスに関わる事業所(司会、スタッフ派遣)

女性にとっても、誰にとっても、生きる上で文化芸術は大切なものです。
舞台芸術鑑賞をしたり、美術館を訪問したり、コーラスグループで活動したり、ダンスやヨガのレッスンをしたり、陶芸工房に主宰したり、などなど。
文化芸術はプロだけのものでなく、誰でもが気軽に関われるものでもあります。
そして文化芸術は、言語化できない思いを伝える術となり、多くの人々と自分自身の表現を通してつながりをもつ機会をつくります。
それって、どの人の人生にとっても、とてもとても重要なことですよね。
新型コロナウイルス感染症拡大によって、ダンスのレッスンの仕事がなくなった方、楽しみにしていた演奏活動が無期延期になった方、文化サークルがいつも利用する文化会館のスタッフの方、もちろんアーティストの方も、ミュージシャンの方も、デザイナーの方も、あなたの声、文化芸術に関わる一人一人の声をこのアンケートを通して届けませんか。
調査結果は、おおさか創造千島財団と大阪アーツカウンシルのホームページで公表し、さらには大阪府市文化振興会議に現況報告として提出します。それは、今後の行政や民間の文化芸術への支援の必要性や内容、方法の検討に資する基礎資料となります。
(大阪在住、あるいは大阪で活動をしている方に限ります。お知り合いで大阪の方がいらしたらご紹介ください。)
※Facebookページにて経過報告を随時行います。https://www.facebook.com/osakaartssurvey2020/

調査主体:一般財団法人おおさか創造千島財団 http://www.chishimatochi.info/found/
協力:大阪アーツカウンシル https://www.osaka-artscouncil.jp/