【動画公開します】

「日本のリプロダクティブ・ヘルス、なんでこうなの?」 # なんでないのプロジェクト代表の福田和子とWAN理事長の上野千鶴子がパイオニアに聴く

◆概 要◆ 
 堀口雅子91才、堀口貞夫88才、 ともに先駆者かつ現役の産婦人科医夫妻は、女性の体と心に寄り添い、性と生殖に関する健康と権利に取り組んでこられました。
 「 日本のリプロダクティブ・ヘルス、なんでこうなの?」をテーマに、リプロダクティブ・ヘルス/ ライツが国際的に提唱される1995年以前の社会状況や、その後の度重なるジェンダー平等に対するバックラッシュへの対応、1999年の低用量ピル承認当時の社会状況など、パイオニアの産婦人科医ご夫妻に伺います。
 聞き手は、 # なんでないのプロジェクトhttps://www.nandenaino.com/代表の福田和子と、WAN理事長の上野千鶴子。みなさま是非奮ってご参加ください。


◆日 程◆
2021年4月20日 (火) 19:00 - 20:30
オンライン開催 Peatixでお申し込みください。 お申し込みはこちらから https://wanhoriguchi.peatix.com/
参加費:WAN会員無料(2021年度)
    ビジター参加 1000円 
(申し込み時にPeatixにてお支払いをお願いします)
定員: 先着50名(100名に枠を増やしました)【満員御礼】

◆登壇者◆ 
堀口雅子:
1930年生まれ、産婦人科医。群馬大学医学部卒。 東京大学医学部産科婦人科学教室を経て、愛育病院、 虎の門病院産婦人科医長を経て定年退職。現在も月二回女性成人病クリニックで診療を続ける。性と健康を考える女性専門家の会名誉会長。 2003年エイボン女性功労賞受賞。病弱な幼児期を過ごし、よい医師との接点から 早くから医療の道を考えたが、戦後、女医の道はままならず、 薬学で医学的研究を進む事に。しかし初心忘れがたく、医学部に高齢で進学、今日に至る。

堀口貞夫:
産婦人科医。1933年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒。 東京大学医学部産科婦人科教室を経て、 同愛記念病院産婦人科医長、都立築地病院産婦人科部長、 愛育病院院長などを務める。「イクメン」 が叫ばれるずっと前から「衣食住くらいは自分で出来なければ、 自立しているとはいえない」と夫婦で仕事、家事をこなしてきた。

福田和子: #なんでないのプロジェクト代表 日本での性と生殖の権利実現をめざす

上野千鶴子: 認定NPO法人WAN(ウイメンズアクションネットワーク)理事長、東京大学名誉教授  堀口ご夫妻とは長年のお付き合い

堀口雅子著 最新刊『自分をもっと大切に: 91歳現役産婦人科医が「医師として」「人生の先輩として」伝えたいこと 』 はこちらからご購入できます。

堀口 貞夫 、堀口 雅子 (著)『夫婦で読むセックスの本 』

共著に『中高年のための性生活の知恵』
『 お医者さん夫婦のカラダにやさしい 長生き養生訓56 』 (kindle版)など