「とうさん」 (おとうさんだいすき)
2011.06.28 Tue

「とうさん」 (おとうさんだいすき)
訳者など:()
出版社:ポプラ社
母親の新しい夫。「ぼく」は彼を「おじさん」としか呼べません。おじさんはかまわないというのですが、「ぼく」は母親の気持ちも気になるし、何より自分の気持ちが気になります。 血のつながりのない親子でも愛情が生まれることは、血のつながりがあっても愛情が生まれないのと同じであるように、母親の夫はお父さんではないので、ずっとおじさんのままでもいいと私は思いますが、親子になりたいという思いも嘘ではないでしょう。 この物語は、この最後の思い、「親子になりたい」を主題としています。それがどう解決していくかは読んで戴くとして、その困難さも浮き彫りになっているのがとても興味深いです。
カテゴリー:家族 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
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