ルーマニア どこからきてどこへいくの
2011.07.04 Mon
ルーマニア どこからきてどこへいくの
訳者など:山本 敏晴 ()
出版社:小学館
山本がルーマニアの子どもたちに「あなたにとって いちばんたいせつなものは なんですか?」と質問し、その答えと、笑顔と、彼らが描いた絵が入っています。 神や自然や伝統など、日本の子どもたちとはちょっと違うであろう答えが返ってきます。 だからといって、日本でもう失われた物をそこに懐かしんだりしてもたいして意味はありません。そうではなく、笑顔が見ている者を力付けることを確認して活かしたいですね。 民主化が引き起こしている貧富の差もちゃんと指摘されていますよ。
カテゴリー:平和 戦争 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
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