プラテーロとわたし
2011.07.19 Tue
プラテーロとわたし
訳者など:ファン・ラモン ヒメネス ()
出版社:理論社
ノーベル賞作家J.R.ヒメネスの作品。 理論社版一九六五年翻訳刊行作品の新装版。岩波文庫他でも出ていますが、長新太:絵というのが、みそです。 懐かしいです。 「わたし」を語り手にロバのプラテーロとの日々や、ほんのちょっとした思考が、わかりやすく短い、でも深い文章(詩)で語られていきます。 世界と人生と、生活と日々を良く生きること。それが詰まっています。 震災と結びつけて読まれるでしょうけれど、そうでない日が来ますように。
カテゴリー:ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
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