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北海道

LGBTQを「理解」するとは?

イベントURL: https://caep-hu.sakura.ne.jp/event/index.html
主催者: 北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター
主催者URL; http://caep-hu.sakura.ne.jp/
開始日時: 2023年10月14日 (土) 13時30分
終了日時: 2023年10月14日 (土) 17時00分
会場: 北海道大学 学術交流会館 講堂(北海道札幌市北区北8条西5丁目2階)
会場URL: https://www.hokudai.ac.jp/bureau/property/s01/access/
連絡先: 北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター Email: caep※let.hokudai.ac.jp(※を@に変えて送信して下さい)
登録団体:
パンフレット:
詳細: 〈シンポジウム概要〉
日時:2023年10月14日(土)
開場/13:00- 講演/13:30-17:00
場所:北海道大学 学術交流会館 講堂 北海道札幌市北区北8条西5丁目2階
参加費:無料(オンライン定員300名)


◆講演・タイトル
松岡宗嗣 一般社団法人fair代表理事
理解というマジックワード

三木那由他 大阪大学大学院文学研究科教員
マイノリティの「理解」とコミュニケーション

三部倫子 奈良女子大学研究院人文科学系教員
「LGBTQを理解する/しないこと」をめぐる困難
――家族、医療でのカミングアウトを例にして

◆企画・司会
近藤智彦(北海道大学大学院文学研究院准教授、
     応用倫理・応用哲学研究教育センター事務局長)
斉藤巧弥(札幌国際大学観光学部講師、
     応用倫理・応用哲学研究教育センター共同研究員)
満島てる子(7丁目のパウダールーム店長、さっぽろレインボープライド実行委員)

◆趣旨
昨今LGBTQを「理解」するという言葉を様々なところで目にする。今年6月に成立したLGBT理解増進法には様々な批判が向けられているが、企業向けセミナーをはじめ、教育機関における講演などでも、LGBTQを「理解」しようというメッセージはしばしば語られている。また、プライドパレードなどの社会的活動を通して、LGBTQの当事者は、不可視化されてきた自分たちについて「理解」を求めることを一つの目的としてきた。しかし、そもそもLGBTQを「理解」するとはどのようなことなのか、どのような意味で「理解」が必要なのか、あるいは必要ではないのか、「理解」という概念に遡って検討することも必要だろう。本シンポジウムでは、政治的・哲学的・社会学的な観点からの分析を織り交ぜ、LGBTQを「理解」するということの複雑さやその可能性を検討したい。

◆注意事項
※オンライン参加のみ申込みが必要です。お申込みは、以下のURLから申込いただけます。
  URL https://forms.gle/PoTN5RRqW4CHnc2t7

※質問は当日配布する質問票ないしグーグルフォームを通じて受け付けます。口頭での質問を受け付ける時間は設けませんので、あらかじめご了承ください。

※会場に専用駐車場はございません。来場には公共交通機関をご利用ください。


◆主催:北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター