クオータ制の実現をめざす会

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組織名 クオータ制の実現をめざす会
カテゴリー 女性問題・フェミニズム / 仕事・労働 / 憲法・法律 / 反戦・平和 / 人権 / 学校・教育・研修 / 家族 / 女性に対する暴力 / 高齢社会 / 福祉 / 経済・産業 / 政治・行政
略称
所在地 愛知県
ホームページ http://www1.odn.ne.jp/quota
ブログ
電話番号
FAX番号
メールアドレス quota-k-reiko☆@hkg.odn.ne.jp  途中の☆を外してください
団体概要 1999年3月発足。「クオータ制」の宣伝普及活動(パネル展示。講演会,シンポジウム等開催。寄稿など)
団体詳細 【理念】 日本国憲法にある"健康で文化的・民主的な"真の男女共同参画社会の形成を推進する。 そのために,すべての社会制度の源である政策決定の場が,一方の性に偏った状態を改善する。 【活動内容】 ◇ クオータ制※の実現のための宣伝・普及。 ◇ 男女共同参画社会基本法の施行を受け,各自治体で制定される条例にクオータ制が明記されるように,様々にはたらきかける。 ◇ 各政党の綱領にクオータ制が明記されるように,様々にはたらきかける。 ※クオータ制 クオータ制のクオータはquotaのことで,割り当て・分け前,分配の意味。 クオータ制は,79年の国連総会で採択(81年発効)され日本が85年に72番目で条約締結した「女性差別撤廃条約」第4条にある「差別にならない特別措置」にあたり,女性の政治参画推進に効果を挙げている暫定的な仕組みのことです。 発祥地ノルウェーで1978年に制定された男女平等法には、「公的機関が4名以上の構成員を置く委員会、執行委員会、審議会、評議員会などを任命または選任するときは、それぞれの性が構成員の40%以上選出されなければならない。4人以下の構成員を置く委員会においては、両性が選出されなければならない」(数値は1988年に改正)とあり,その効果は実証済みです。 【活動実績】 ●1999年10月以降,広島県福山市で開催される官民各種イベントでパネル展示。 ●2000年11月(独)国立女性教育会館ヌエックフェスティバルで「クオータ制ってなあに?」以降, ヌエックの8月末フォーラムで, 2001年「ノルウェー発フランス経由 日本?」 2002年「夜明けをめざして西から東へ」 2003年「地球で共生 すべては男女平等から」 2004年「男女共同参画とユニバーサルデザインはまちづくりの鍵」 2005年「『クオータ制』ですすめよう男女共同参画」 2006年「日本は ほんとうに 先進国?」 2007年「~2020年女性30%? 社会を変えていく鍵は『女』」 2009年「あと11年で3割にするにはクオータ制!」 と題して,クオータ制やパリテ,男女共同参画社会基本法による条例の先進例などを各国の女性議員割合と共に紹介。 ●講演会は2000年「クオータ制ってなあに?」(三井マリ子) 2002年「男女共同参画とユニバーサルデザインは,まちづくりの鍵」(船橋邦子)。 シンポジウムは2007年「日本は ほんとうに先進国?」(伊田広行,河野美代子,三井マリ子) 「いのちをつなぐために」(河野美代子,西田啓子)など。 【会費】 個人会員 年会費 一口2000円 現職議員は 二口以上