2014.05.06 Tue
〜2月8日の大雪で延期された「レッドマリア」上映とディスカッションが6月8日に実施されます。〜
映画「レッドマリア それでも女は 生きていく」を見逃してしまった方、必見です!
ライブや写真展、上映会などのイベントを通してさまざまな人が集う場となっている経王寺(新宿区原町)で
「レッドマリア」上映とディスカッション&仏像鑑賞ワークショップを行います。
お寺という日常を離れた空間で、心と体を休めてじっくり自分と向き合う仏像鑑賞ワークショップ。
そして韓国・日本・フィリピンで働く女性たちをテーマにしたドキュメンタリ—映画「レッドマリア」を鑑賞します。
その後、感じたことを話したり聞いたりしながら、参加者がお互いにエンパワメントされながら過ごします。
「生きること」「働くこと」一緒に考えてみませんか。
日時:2014年6月8日(日)15:00~18:45 (開場:14:30) 15:00〜仏像鑑賞ワークショップ 16:15〜「レッド マリア」上映 18:00〜ディスカッション&ティータイム
場所:経王寺(新宿区原町1-14/都営大江戸線「牛込柳町」東口 駅前 ) アクセスマップ:www.kyoouji.gr.jp/about/access.html
定員:25人
参加費:2,500円(お茶・お菓子付き)
※事前にサポートハウスじょむまでお申し込みください。
※本講座は男性の方もご参加いただけます。
《プログラム》
第1部 15:00 ~ 16:00 「ココロでみる 仏像観賞ワークショップ」
仏像を通して仏教の世界を旅するワークショップです。じっくり自分と向き合い、心と身体をリフレッシュします。
第2部 16:15 ~ 18:45「レッドマリア」上映とディスカッション&ティータイム
《作品紹介》
「レッドマリア それでも女は行きていく」
(監督・撮影:キョンスン/2011年/韓国/HD/98分)
韓国・日本・フィリピンの社会の辺境で働く女性たち―――家事労働者、性労働者、非正規労働者、移住労働者、介護労働者、フィリピンの元「慰安婦」たち、そしてホームレスとしての生活を選択して生きる日本の女性。
グローバリズムと高度資本主義の中で社会の周辺部に追いやられながらも、たくましく生きるアジアの女性たちのさまざまな姿を、時には寄り添い、ときには女性たちと共に怒り、ときには涙しながら見つめる。
この生きづらい世界の中で、いかに女たちがカラダを張って生きているかを見せる女性讃歌。
《ファシリテーター紹介》
第1部:互井 観章(たがい かんしょう)
経王寺住職。「仏教情報センター」の事務局長を務め、仏教テレフォン相談・仏教ホスピスの会「いのちを見つめる集い」を運営。「あなたの心の診療所」をモットーに、映画会やコンサート、一日修行、法話会などのイベントや行事を積極的に行っている。ニックネームはハピネス観章。
第2部:伊藤みどり
働く女性の全国センター(ACW2)代表。20 代の頃から工場労働の中で労働組合活動に参加、その後、男性中心の労働組合に限界を感じ「女性ユニオン東京」立ち上げに参加するなど長年働く女性の問題に関わり続けてきた。現在「働く女性の全国センター(ACW2)」代表、「女性と貧困ネットワーク」呼びかけ人。
【お申し込み・お問合せ】
NPO法人サポートハウスじょむまで、FAX、メール、WEBサイトで「レッドマリア参加申込」「お名前」「連絡先お電話番号」をお伝えください。
mail:info@jomu.org
電話・FAX:03-3320-5307(留守番電話の場合折り返しますので、メッセージを録音ください)
WEB:http://jomu.or
twitter: @npo_jomu
(maris)
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