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何が私をこうさせたか―獄中手記
2009.08.04 Tue

何が私をこうさせたか―獄中手記
訳者など:金子 ふみ子()
出版社:春秋社
決して忘れてはいけない歴史がある――。 悲惨な境遇に抗して懸命に生きつつも、朴烈事件で大逆罪に問われ、1926年に獄中で自殺した女性が、搾取と貧困と差別に満ちた近代の日本を痛烈に告発。日韓国交正常化40年に、日本人が忘れかけている歴史と人間の尊厳を問う。(Amazon「Book」データベースより) 大正時代、貧困と虐待に抗して懸命に生き、のち朝鮮人革命家朴烈と共に大逆罪に問われ獄中で自死した女性が綴る自らの生涯。近代日本の抑圧と差別を鋭く告発。解説=徐京植。(出版社HPより)
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