2011.06.01 Wed

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フィートははしる

訳者など:ビビ・デュモン タック ()

出版社:光村教育図書

 だちょうのような大きな鳥、フィートが、ものすごい向かい風にもめげず走り続ける姿を描いた、非常に力のある作品。  よけいなことは一切なし。ただ、走ること。それも走る喜びだとか、快感だとかも関係なく、ただただ走ることへの欲望を通して、情熱が「思惑」など含まないことを、とてもシンプルに教えてくれる。

カテゴリー:くらし 衣食住 / こども 教育 / しごと 労働 生き方 / ちいさかったわたしといまちいさいあなたへ贈る本棚 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ

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