大きな大きな船 (おとうさんだいすき)
2011.06.01 Wed
大きな大きな船 (おとうさんだいすき)
訳者など:長谷川 集平 ()
出版社:ポプラ社
母親はいない。父と息子のふたり暮らし。 父は母親をかねようとするけれど、息子はそんなことをしなくていいという。 どっちの言い分も本当だし、どっちの気持ちも真実。 そして、親子であることは続いていく。 長谷川は最初言葉で語ろうとするが、しだいにそれを止め、ただ、そうあることをそうあるように描いていく。 そしてそこに日常が漂ってくる。
カテゴリー:こども 教育 / 家族 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
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