ちいさなまち (そうえん社・日本のえほん)
2011.06.22 Wed

ちいさなまち (そうえん社・日本のえほん)
訳者など:ふじた しんさく ()
出版社:そうえん社
どこかで見た絵柄と思ったら、『ペットセマタリー』などスティーヴン・キングの装画をされていた方だ。 兄と弟が、水辺を散策(冒険)しながら家へ帰るまでを描いています。画面の下三分の二は水辺がしめていて、街の家々もそちらに映った部分の方が多くなります。何の変哲もない子どもの日常は水辺に転写されて、非日常な色合いを増し、時に不穏さも醸し出します。この辺りのセンスは、ふじたの立ち位置を良く表しているわけですが、同時にそれはきわめて優れた絵本批評ともなっています。最後の仕掛けもウフフフフ。
カテゴリー:芸術 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
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