だいすきだよ、オルヤンおじいちゃん
2011.07.12 Tue
だいすきだよ、オルヤンおじいちゃん
訳者など:カミラ・ボルイストレム ()
出版社:徳間書店
オルヤンは自分の名前が好きではありません。なくなったおじいちゃんからもらってというのですが、なんだか古くさい。大好きなおばあちゃんがホームに入ることになり、オルヤンは遊びに行きます。そこで紹介されたのが、なんと同じ名前のオルヤンじいちゃん。ユーモアを忘れず話し上手な彼を、いつしかオルヤンくんは大好きになります。でも死は確実にやってきます。 老いから死を、子どもが知っていくというテーマですが、悲しみだけではなく、死を受け入れていく姿が良いです。
カテゴリー:家族 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
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