ねずみのへやもありません
2011.07.21 Thu
ねずみのへやもありません
訳者など:カイル ミューバーン ()
出版社:岩崎書店
大きな大きなお家に住んでいるわたし。もどだれだけ大きいかもわからない。わたしは、おかあさんとペットのスニーキーとが住めれば十分なんだけど、おかあさんは、なにかあったときに困ると言って、使わない、使い切れない部屋がたくさんの家に住み続け。 そんなとき、わたしは、家がなくて困っている人たちを見つけ次々と住まわせます。色んな仕事ができる人たちなのでどんどん便利に。でも仕事が忙しいおかあさんは、住人が増えているのも気づかない。 さて、どうなりますことやら。 表紙からすべて、フレヤ・ブラックウッドの画は素晴らしくユーモアにあふれ、同時に品があります。物語のおもしろさはいわずもがな。
カテゴリー:家族 / ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
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