印刷職人は、なぜ訴えられたのか
2012.03.05 Mon

印刷職人は、なぜ訴えられたのか
訳者など:ゲイル ジャロー ()
出版社:あすなろ書房
時は一七三〇年代。まだ独立していないアメリカ。イギリスからニューヨークに赴任したウイリアム・コスビー総督は、あらゆる汚い手を使って植民地の住人から金をむしり取る。それに抗するためには新聞がいる。しかし一つある大手の印刷所はイギリス植民地政府御用達。そこで勇気を持って印刷を引き受けたのが若手印刷職人ピーター・ゼンガー。彼は、誰が印刷したかを匿名にすることなく堂々と新聞を発行する。しかしそのために、逮捕されてしまう。果たして判決は? アメリカ独立運動の最初のきっかけに一つになった事件をゲイル・ジャローは詳細かつ手際よくまとめ、自由の意味を描き出す。 ピーター・ゼンガーを英雄にしていないのがいいですね。
カテゴリー:ひこ・田中の、 子どもの本イチオシ
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