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東京

セクハラ・性暴力法制の強化に向けて  -国際的な動向から学ぶこと

イベントURL:
主催者: 性暴力禁止法をつくろうネットワーク
主催者URL; http://svkinshiho.blog.fc2.com/
開始日時: 2019年07月06日 (土) 18時10分
終了日時: 2019年07月06日 (土) 21時00分
会場: 文京区男女平等センター 研修室A
会場URL: https://www.bunkyo-danjo.jp/access.aspx
連絡先: stop.sv@gmail.com
登録団体:
パンフレット:
詳細: 性暴力禁止法をつくろうネットワーク主催
セクハラ・性暴力法制の強化に向けて
      -国際的な動向から学ぶこと

7月6日(土)18:15~21:00(18:00開場)
会場:文京区男女平等センター 研修室A 参加費:500円

 この5月に女性活躍推進とハラスメント対策に関する法律が成立しました。
2018年4月に財務省事務次官(当時)のセクハラをテレビ朝日の記者が告発した事案をきっかけに、被害者が安心して被害を告発でき、安全に働き続けられる法制度整備が求められていました。
中でも麻生大臣が「セクハラ罪はない」と発言したこともあり、セクハラを禁止する法律を求める声があがっていましたが、今回の法改正は十分なものとは言えません。
2017年に改正された刑法性犯罪では、セクハラ状況では立証が難しい「暴行・脅迫」の要件はそのままです。
また、地位・関係性を利用した処罰規定についても対象が監護者と限定されているなど3年後の再改正が必要です。
 セクハラ・性暴力の実態に即した包括的な法制度整備に向けて、国内外の法整備の状況を学んだ上で、セクハラや性暴力防止と被害者支援にどう取り
組むか、ワークショップでより掘り下げた議論を行いたいと思います。是非、関心のある皆さんのご参加をお待ちしています。 

1部 基調講演 
内藤 忍 (独立行政法人 労働政策研究・研修機構 副主任研究員)
「セクシュアルハラスメントの法は進歩しているのかー国内外の法整備の状況」

 厚生労働省所管の研究機関で職場のハラスメントについて研究されている内藤さんに、セクハラの防止および被害者救済をめぐる国内法改正の動向や、
ILO総会における「仕事の世界における暴力とハラスメント」の条約制定の意義や日本への影響についてお話しいただきます。

Ⅱ部 グループディスカッション
 グループに分かれて話し合うテーマとしては以下のような案を考えています。  
   A 刑法改正 B セクハラ C 若者
コーディネーター  
  戒能民江  性暴力禁止法をつくろうネットワーク共同代表

 ※予約不要、直接会場にお越しください。問い合わせ:stop.sv@gmail.com
 文京区男女平等センター:文京区本郷4-8-3 
https://www.bunkyo-danjo.jp/access.aspx
 都営三田線春日徒歩7分・大江戸線本郷3丁目徒歩5分 ・丸ノ内線本郷3丁目徒歩5
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