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東京

朝日新聞ネットワーク報道本部 武蔵野地区ご担当 塩入彩様 03-5541-8451クレヨンハウス 「原発とエネルギーを学ぶ 朝の教室」第144回 講師 長倉洋海さん(写真家)

イベントURL: https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pg/1asakyo230820
主催者: クレヨンハウス
主催者URL; https://www.crayonhouse.co.jp/
開始日時: 2023年08月20日 (日) 10時00分
終了日時: 2023年08月20日 (日) 11時30分
会場: クレヨンハウス東京店B1F「未完の本屋」とオンライン視聴
会場URL: https://www.google.com/maps/place/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E5%90%89%E7%A5%A5%E5%AF%BA%EF%BC%88%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%BA%97%EF%BC%89/@35.706015,139.576726,16z/data=!4m6!3m5!1s0x60188ca04f3a134b:0x2b9850eee874fca4!8m2!3d35.7060154!4d139.5767264!16s%2Fg%2F1thlzfhd?hl=ja&entry=ttu
連絡先: クレヨンハウス東京店 0422-27-1447
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 2011年の5月にはじまった、クレヨンハウス「朝の教室」。144回目となる8月の回は、写真家の長倉洋海さんを講師にお迎えします。
 世界の紛争地や少数民族の暮らしを訪ね、ひとびとと交流しながら写真を撮り続けてきた長倉さん。今回はマダガスカルから戻り、ブラジルへ向かう貴重な合間に、お話を伺う機会を頂きました。

「有無を言わさず、命を奪うテロは決して許されません。
テロは未来も人の夢をも奪うものだからです。」(長倉洋海さんHPより)

 戦争の表層よりも、そこに生きるひとたちを捉えようとしてきた長倉さん。子どもたちの表情にシャッターを切ることも多く、とくにアフガニスタンでは、イスラム原理主義への抵抗運動を牽引するなかで暗殺されたアフマド・シャー・マスードの遺志を継ぎ、学校を支援する活動も続けておられます。
 子どもは社会の鏡。そのコミュニティが、その国が、どのような状況にあるかは、子どもの姿に表れます。そのことを誰よりも実感し、子どもたちを通して世界を見つめてきた長倉さんには、いまの世界情勢、そして日本はどのように見えているのでしょう? 日本の子どもたちが心配だともおっしゃいます。
 9月には、長倉さんを追ったドキュメンタリー映画『鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)』も東京都写真美術館で上映予定。秩序を失い、混迷する世界の中で、自由と平和を実現するために、いまこそ長倉さんの視点を皆さんと共有したく思います。
 あわせて、長倉さんの写真パネル展も開催します。

◉クレヨンハウス「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」8月20日(日)10:00〜11:30
・講師:長倉洋海さん(写真家)
・企画、進行:落合恵子(作家、クレヨンハウス主宰) ・参加費:1,000 円(税込)
・会場:クレヨンハウス東京店(吉祥寺)B1F「未完の本屋」
・オンライン配信(再配信は当日 18 時〜 *1 回のみ)https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pg/1asakyo230820
本件のお問合せ:ミズ・クレヨンハウス josei@crayonhouse.co.jp  tel.0422-27-1447(11:00 〜 21:00)
*募集状況確認のため、ご掲載くださる際にはご一報いただけますと幸いです。


講師プロフィール:長倉洋海(ながくら・ひろみ)北海道釧路市に生まれ、大学生時代は探検部に所属。1980年、時事通信社を退社しフリーの写真家に。アフガニスタンでタリバンに抗したマスードや、エルサルバドルの難民キャンプの少女へスースを長いスパンで撮影。著書に『草原が大好き ダリアちゃん』を含む「ともだちみつけた!」シリーズ(アリス館)、『トナカイに生かされて シベリアの遊牧民ネネツ』(福音館書店)など多数。9月に新刊『やぁ、元気?』(仮題・朝日新聞出版)が発売予定。