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能登の突端に思う・2024年秋 山秋 真
2024.09.24 Tue
今月初めに「能登の突端に思う・2024年夏(前後編)」 をWANへ寄稿して案じていたところ、台風以上の豪雨が能登を襲うこととなってしまいました。残念なことに犠牲になられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、被災なさった皆さまへ心よりお見舞いを申しあげます。能登の突端・珠洲市の高屋では、今のところ生命に関わる被害は生じてないものの、高…
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連続エッセイ
潮目を生きる
タグ:災害 / 山秋真
能登の突端に思う・2024年夏(後編) 山秋真
2024.09.07 Sat
6月末には珠洲(すず)市の寺家(じけ)地区も訪れた。計画どおりなら原発の炉心ができていたはずの場所は、どのような状況かと気になっていた。 かつては潮の引く時間帯に岩がすこし顔をだすくらいだった海岸に、いまではたくさんの岩が見える。海底はやはり隆起していた。 1993年2月7日に能登半島沖地震が起きたあと、原発問題が最大の争点とされ、の…
タグ:脱原発 / 震災 / 山秋真
能登の突端に思う・2024年夏(前編) 山秋 真
2024.09.02 Mon
台風10号とその影響による被害が各地でつづく報に胸が痛い。この台風はコースもペースも風変わりだが、これからこうしたケースが増える見通しとも聞く。気候の変動によるのだろうか。いまはまず、どちら様もどうぞご無事で。祈る思いで、そう願う。 さらに願わずにいられないのは、台風はもとより大雨も、能登半島をしばらく避けてもらえませんか、ということ…
暮らしと魚と原発〜漁師50年・祝島からの声(潮目を生きる・緊急番外編)山秋真
2018.03.26 Mon
1 経歴・漁業歴について 私は昭和24年〔1949年〕4月16日に祝島(いわいしま)で生まれ、祝島で育ちました。中学卒業後、すぐに漁師となり、祖父、父とともに船に乗り、漁をしていました。 最初は延べ縄(のべなわ)漁をしていました。とれる魚は鯛、ハモ、穴子です。祖父が亡くなった後は父と2人で漁を続け、昭和50年代には延べ縄漁をしながら冬…
祝島沖・上関原発計画
タグ:脱原発 / 祝島
海におきる地上げのごとし その4〜嘘と無法への対処法(潮目を生きる・13)山秋真
2017.12.25 Mon
生きるか死ぬか 「オカシイでしょう? 祝島にとって生きるか死ぬかという内容に関する書類を、(山口県漁協)本店が祝島支店の名を騙ってつくり、祝島支店の運営委員に内緒で組合員に配れと支店長に指示して、書面議決を行おうとしているんですよ?」 2017年6月20日午後4時過ぎ、山口県庁の一室で、祝島の女性がそう訴えた。祝島支店の運営委員をはじめ…
海におきる地上げのごとし その3〜自主か原発か (潮目を生きる・12)山秋真
2017.12.02 Sat
不可解 2017年のびわは豊作だった。嬉しい悲鳴の出荷が一段落し、ヤレヤレと思う間もなく、次の騒動が起きた。6月14日、山口県漁協祝島支店の組合員へ、不可解な配布物が届いたのだ。「5月10日組合員集会時の『修正案』に対する意思確認について」と「書面議決書」なる文書と返信用封筒である。文書には、「修正案」への賛否を「書面議決書」に記入し…
海におきる地上げのごとし その2〜女の人のチカラ(潮目を生きる・11)山秋真
2017.10.25 Wed
2017年5月10日午後3時、集会が始まった。会場の正面と左側に机が据えてある。祝島支店の恵比須利宏運営委員長と竹谷勝芳支店長は正面に、本店から来た仁保(にほ)宣誠(むべなり)専務理事らと祝島支店の運営委員である岡本正昭さんと石井一也さんは左側に、それぞれ腰掛けた。組合員はカーペット敷きの床に座る。 橋本典子さんの姿もあった。数日前か…
海におきる地上げのごとし その1〜前触れ(潮目を生きる・10)山秋真
2017.09.24 Sun
大潮(おおしお)が2日後に迫る、2017年3月9日。作業場のとなり部屋で昼食をとると、竹林民子さんは奥のベッドで仮眠をとった。日ごろは身体丈夫だが、「風呂に入らんとデモには出られん」と数日前に話していた。約1300回つづく祝島の原発反対デモに、1982年の開始当時から参加する彼女は、35年を経て70代半ばになった。ひじき仕事の繁忙期にデモ…
タグ:脱原発 / 原発ゼロの道 / 祝島
激流の夏:点が線に、線が面に、そして広い海のように〜表現の自由と原発2(潮目を生きる9) 山秋真
2016.09.14 Wed
この月で3回目の大潮が翌日にせまる、8月30日。朝一番の船で祝島を発った一行は、本州島の室津半島の突端でバスに乗りかえると、山口市へとひた走った。左手の海には、祝島(いわいしま)に小祝島(こいわいじま)、さらに彼方には大分県の国東(くにさき)半島に近い姫島(ひめしま)までくっきり見える。 前方の空に大きな虹の橋が架かった。「幸先(さい…
タグ:脱原発 / 裁判
潮目に目を凝らせば〜横浜・富岡の祭りと海と祝島(潮目を生きる・8)山秋真
2016.08.02 Tue
大潮の日曜日。 京急富岡駅に降り立つと、駅前にしては細めの道に数本の旗が並んでいた。白地に水色で「祗園舟(ぎおんぶね)」の三文字。「こちらですよ」。通りすがりの地元の方がそう言って道順を教えてくれた。 車の往来が多い国道16号をぬけ、樹木があたりに増えてきたころ、祭礼の白装束に身を包んだ背中が見えた。目的地に到着したらしい。 「祗園舟…
タグ:脱原発 / 旅
イベント情報
マッセ・市民セミナー「消滅しない持続可能なまちづくり~ともに
11/21(木)14時00分〜
上野千鶴子先生×佐藤文香先生『家父長制の起源』刊
11/21(木)19時00分〜
第5回 児童虐待・子どもへの暴力防止フォーラム 「テーマ 虐
11/22(金)18時30分〜
リーブラ・パープルリボン運動2024・信田さよ子さん講演会「
11/22(金)19時00分〜
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