潮目を生きる
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境い目、つなぎ目 〜表現の自由と原発(潮目を生きる・7)山秋真
2016.07.08 Fri
かつて瀬戸内海の夏の風物詩だったというアマモ採り。柳を思わせるその海草を採るのは、漁師ではなく島の農家だったという。「船の上から2本の竹ざおを海に差しいれ、底に茂るアマモを巻きつけて、引きちぎるようにして採る。それを畑に入れていたんです」。瀬戸内海のほぼ中央、芸予(げいよ)諸島の北にあたる広島県三原市で田畑を耕す岡田和樹さんが、以前そう…
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