ログイン
Languages
署名、集会、パブコメなどなど、期限の迫った情報をお知らせします。
各種イベントのお知らせが満載です。
各地の女性に関する運動体・グループをご紹介します。あなたのグループも是非ご紹介ください。
全国で開催される各種イベントの報告をお読みいただけます。
認定NPO法人ウィメンズアクションネットワークの活動をご紹介します。
「政治」「経済」「くらし」の三つのテーマ!WAN特派員が、全国各地から配信します。
気づいたこと、伝えたいこと。1人の行動から仲間との活動まで。「わたしの活動」をここに記録。
女性学に初めて触れる方はもちろんのこと、一歩踏み込んだ上級編も含めて、多様で見応え、読み応えのあるコンテンツがそろっています!
東大を退職してweb上に研究室を引っ越しました。「ちづこのブログ」「ちづこの手帖」「web上野ゼミ」で情報発信しています。
学界の硬直した基準にとらわれない、ジャンルの制約を超えた、女性視点からの新たな言語表現の広場です!
1970年代から現在に至る、多数の女性運動ミニコミ誌を電子データ化した「図書館」です。フェミニズムの貴重な記録です。
女性学やジェンダーに関する博士論文の紹介ページです。「女性学/ジェンダー研究博士論文研究会」作成・運営の「女性学/ジェンダー研究博士論文データベース」へのリンク、話題の博士論文、著者による解説などを掲載しています。
女性に役立つ求人や採用、助成金や公募、懸賞論文募集などのお知らせを掲載するページです。随時更新(掲載ご希望の情報がございましたらkyujin @wan.or.jpまでお送りください)。
WANについて
ご寄付はこちらから
NPO入会申込み
サイトユーザー登録
緊急の呼びかけ:
〜
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第6回 苦しい経験ほど多くの学びになる
2023.09.05 Tue
手術の翌朝、主治医のバレンシア先生が私の病室に診察に来て言った。 「今日の夕方、腫瘍内科医のパトドゥ先生が来ますから、今後の治療についてはパトドゥ先生に相談してくださいね。」 日本では手術の執刀医(外科医)がその後の治療も担当するのが一般的なようだが、フィリピンではがん手術は外科医、手術後のがん治療は腫瘍内科医が担う。 腫瘍内科とは、薬…
続きを見る
連続エッセイ
乳がんという旅での出会い in フィリピン
タグ:乳がん / 闘病記 / フィリピン / がん / ヒーリング / 瞑想
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第5回 手術と食欲
2023.08.05 Sat
入院したのは手術前日の午後。当時(2021年12月)のマニラは、コロナ禍が続いていたが、 この時は運よく、感染者数が落ち着いていて、病院も静かだった。 とはいえ、入院病棟に入るには、PCR検査が必須。 一度、病棟を出たら、PCR検査を受け直さなければならないので、 夫は5日間の入院期間中、病院を出ることなく、ずっと付き添ってくれた。 これ…
タグ:食 / 乳がん / 闘病記 / フィリピン / がん / ヒーリング / 瞑想
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第4回 手術までの障害物競走
2023.07.05 Wed
「マニラで手術を受ける」と外科医バレンシア先生に伝えたら、手術の前に以下の4ステップをクリアしなければいけない、と説明された。 1,CTスキャン検査で、ガンの大きさと転移状況のチェック 2,各種の血液検査&循環器系検査で、全身麻酔の手術に耐えうる健康状況かをチェック 3,循環器専門医から、クリアランス(全身麻酔の手術許可)を得る 4,入…
タグ:ヨガ / 乳がん / 闘病記 / フィリピン / がん / ヒーリング / 瞑想
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第3回 フィリピン人外科医からの意外な言葉
2023.06.05 Mon
乳がんという診断を受け、今後の治療、手術の方針を聞くために、細胞診を受けたマニラの日系クリニックで、外科医の先生の予約を取った。今まで、検査は一人で行っていたが、この日は土曜日だったこともあり、夫も一緒に来てくれた。 待合室で先生を待つ、私と夫はたいそう深刻な顔をしていただろう。 そこに、まるで宇宙飛行士のような顔全体を覆うフェイスシ…
タグ:ヨガ / 乳がん / 闘病記 / フィリピン / がん / コロナ / がんサバイバー / ヒーリング / 瞑想
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第2回 人生初の手術をマニラで!?
2023.05.05 Fri
細胞診の結果、乳がんだったという衝撃にしばらく思考停止した後、震える手で真っ先にしたこと。 それは、航空会社の予約サイトを開いて、日本行きのチケットを調べることだった。 手術を受けるために、すぐにでも日本に帰らなくては。 マニラで手術を受けるということは全く考えなかった。 なぜなら、私のまわりの日本人の方々は大きな手術が必要になっ…
タグ:ヨガ / 乳がん / 海外 / 闘病記 / フィリピン / がん / コロナ / ヒーリング / 瞑想
乳がんという旅での出会い in フィリピン 第1回 健康オタク、乳がんと診断される
2023.04.05 Wed
自分はガンにならない、と思っていた。確信に近い思いだった。 10年ほど前から、筋金入りの健康オタク。 ここ10年で病院に行ったのは定期健康診断だけ。風邪もひかない。健康には、すこぶる自信があった。 「趣味はデトックスです」と公言し、周りからあきれられるほどのストイックさで健康を追求していた。 日本での会社員生活を辞め、夫についてフィリピ…
タグ:ヨガ / 乳がん / 食生活 / 闘病記 / フィリピン / がん / コロナ / ヒーリング / 瞑想
フェミニストの明るい闘病記・忘れた頃の番外編その2 海老原暁子
2015.01.18 Sun
再々再発治療の2クール目。昨年9月10日に入院して、5日連続投与の抗がん剤の1日目を終了したあたりから何だか具合が悪くなってきた。そもそも今回の治療は、1クールが終わったあと通常なら2週間程度で抜けるはずの副作用が1ヶ月たってもまだ続いている中での波乱のスタートなのであった。吐き気と頭痛と手足のしびれとめまいが、ずーっと続いたまま2ク…
フェミニストの明るい闘病記
タグ:海老原暁子 / 病気 / 闘病記
フェミニストの明るい闘病記 忘れたころの番外編・その1 海老原暁子
2014.08.27 Wed
癌患者は嘘つきがお好き? 予定通りの再々再発に見舞われて、初回の入院治療を終えたところである。今回はちょっとシリアスな幕開けだった。今も非常に体調が悪い。傍大動領域に多数の腫大リンパ節が出現。右鼠蹊、右内腸骨、総腸骨領域にもリンパ節転移と考えられる結節および境界不明瞭な軟部組織像が出現している。総腸骨領域の軟部組織による右尿管の通過障害…
タグ:海老原暁子 / 闘病記 / 癌
『がんのお姫様』発売御礼悪のり番外編 海老原暁子
2013.10.22 Tue
3月3日のひな祭り。女の子の健やかな成長を祈って実家の祖父母が八段飾りを買わされた時代は疾うに過ぎ、「この野郎がよ〜」などと大音声のだみ声がミッションスクールの講堂にこだまする2012年、私はすでに使い古したかつらの襟足が浮き上がるのを気にしながら、退職間近の勤務校で焦っていた。この日は私の最終講義、とはいえ、学長と揉めに揉めて放り出…
タグ:本 / 海老原暁子 / 病気 / 闘病記 / 癌
フェミニストの明るい闘病記 番外編その2 海老原暁子
2013.06.28 Fri
2013年5月。再々発の抗がん剤治療を受け始めた私は、NHKの新シリーズ「病の起源」を録画して見た。非常に興味深かった。人類の進化の節目節目に現代の我々を苦しめる病の種が蒔かれた、という進化生物学の最新の理論を織り交ぜつつ、さまざまな病に対する人類の対処の仕方を模索するという趣旨の番組だ。 初回は当然「がん」。そこには驚きの発見があっ…
タグ:身体・健康 / 海老原暁子 / 闘病記 / 癌
イベント情報
4/25 国際ICTガールズ・デーイベント「リケジョなんて言
04/25(木)16時30分〜
ジェンダーに基づく暴力 DV・デートDV基礎研修
04/27(土)10時00分〜
SOGIEオープンルーム
04/27(土)14時00分〜
「困難」を抱える女性たちを支援する~「女性支援新法」の意義を
04/28(日)14時00分〜
もっと見る >>
人気の記事一覧
アフェリエイトの窓
声をあげて / 著者:五ノ井 里奈 / 2023/05/10
マチズモの人類史――家父長制から「新しい男性性」へ / 著者:イヴァン・ジャブロン...
21世紀の結婚ビジネス: アメリカメディア文化と「妻業」 / 著者:スザンヌ レオナ...