NPO法人ジェンダーイコール
- 団体概要
- レポート
| 組織名 | NPO法人ジェンダーイコール |
|---|---|
| カテゴリー | 女性問題・フェミニズム / 仕事・労働 / 学校・教育・研修 / 経済・産業 |
| 略称 | ジェンダーイコール |
| 所在地 | 東京都東京都北区赤羽 |
| ホームページ | http://gender-equal.com/ |
| ブログ | |
| 電話番号 | 090-8755-3486 |
| FAX番号 | |
| メールアドレス | info@gender-equal.com |
| 団体概要 | 女性や母親という理由で能力を発揮しづらい日本社会。 「男は仕事、女は家庭」といった、もはや合理的ではなくなっている固定観念を引きずることによって、社会損失が拡大し続けています。 わたしたちは子育て世代への啓発活動および子供たちへのジェンダー教育を通じ、誰もが能力と個性を発揮できる社会づくりを目指します。 |
| 団体詳細 | ジェンダーイコールは「男女共に「男は仕事、女は家庭」という固定観念から脱却できていない」という問題を大前提に、 下記3つのジェンダーギャップ問題に取り組みます。 ①女性の就業率、キャリア志向は増加傾向にあるが、産後のキャリア維持が非常に難しい ・子育て世代における悪循環スパイラル 夫の家事育児協力が不十分。 ↓ 出産を機に夫の家事育児協力に期待が持てない女性が仕事復帰と同時にのしかかる家事育児との両立に不安を感じて第1線に戻ることを諦める。 ↓ 本人の希望または会社からの辞令による時短勤務やマミートラックへの移動。 ・キャリアアップの重要な時期と出産の時期が共に30代である。 ②男性の家事育児意識が非常に低い ・家事育児に専念したい女性がいることも事実。 ・家事育児に専念したい男性を許容しない日本社会。 ・女性が稼ぐ能力に自信を持てないことで、配偶者に対して家事育児の平等を求める行動を起こさない。 ・①夫婦平等にキャリアアップを狙うのか? ②夫婦どちらか素質のありそうな方のキャリアを優先させるか? 上記どちらかの選択にて、男性側の大黒柱妄想と女性側の自信の無さの利害関係が一致し②で妻側が降りるケースが多い。 また、女性側から降りている、もしくは自分が降りるのが当然だと思っている女性が多い。 ③男性側が育児経験に伴う付加価値を認識できていない ・企業側の男性育休に対する理解が低い。 ・男性側が、育休で1〜2年休むことによる、キャリア低下を恐れている。(自信がない) ・男子、企業共に、育児経験によって当人に付加価値が付くことに気づいていない。 ◎今後ジェンダーイコールが予定している活動 【前提】 ・上述した3つの問題の原因は、教育と文化に起因している可能性が高いと考えている。 ・これからの時代はクリエイティブ思想が絶対重要。 子供に豊かな発想を持たせることで将来のグローバル競争に勝てる人材を育てる。 ・ジェンダーリテラシーと同時にマネーリテラシーも向上させる必要があると考えている。 ①プログラミング教育を通じた成功体験(ターゲット:小学生) ②仮定で家事育児の分担率を可視化する「家事育児分担可視化ボード」の普及(ターゲット:育児世代) ③ジェンダーリテラシー、マネーリテラシー向上に向けた講演会の開催(ターゲット:親子) ④本の読み聞かせを通じたジェンダーリテラシーマネーリテラシーの向上(ターゲット:小学生) |
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