当日は、会場にいっぱいの支援者(60名)が詰めかけました。
参加者の皆さんが、原告団の皆さんの長い闘いを称え、熱心に報告を聴いている姿が印象的でした。
発表後の拍手は温かい思いがこもっていて、最高裁判所への上告が棄却され裁判には負けたものの、東京高裁がホームヘルパーの賃金の低さや人手不足が解消されていない厳しい労働環境を認めたこともあり原告団の思いを次に繋ぐ切っ掛けとなるような報告会でした。
開始 14:00~
●挨拶 弁護士
●ぶっちゃけ原告3人のトーク(80分)
1. 裁判をおこそうとした理由
2.裁判って大変?!楽しかった事、意外だった事
3.この裁判で得られた成果
4.今後この裁判をどういかしたいか
●ぶっちゃけ弁護士からのトーク(15分)
●伴走した研究者として(20分)
山根純佳さん(実践女子大教授)
【裁判を支援して】
柳本文貴(グレースケア代表)
宮下今日子(介護ライター)
島村八重子(マイケアプラン代表)
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朝日新聞記事
(多事奏論)ホームヘルパー裁判 介護現場からの訴え、引き継がねば 清川卓史
2025年6月17日 5時00分
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16236762.html