2012.03.30 Fri
朝日カルチャーセンター★受講生レポートNO.20「日本のフェミニズム」
★日本のフェミニズム:第11回/編者と語る日本のフェミニズム★2012/3/24 上野千鶴子先生&江原由美子先生
≪シリーズ日本のフェミニズム~編者と語る日本のフェミニズム≫
参加者の方々のアンケートから!
・「フェミニストになるのは損か得か」
日頃、現実の生活のなかで気付くストレスなどから損な部分もあるなあと思っていましたが、いろいろな意見を聞くなかでまぁそれでも、いいのかなぁと思えてきました。「志」を忘れなければと。
・お2人のタッグが見れてとてもよかった。参加者の方の具体的なお話をきける、貴重な機会でした。
フツーに社会に生きていても、なかなか出会うことのできない人々に、こういう所で出会える。すばらしい場をつくっていただいたと思いま す。
・江原先生、上野先生お二人の楽しいトークの中に、考えさせられる事や 元気をもらうことがたくさんありました。女同士の話は本当に楽しい。又やって下さい
・つらくていろいろ考えることをやめていましたが、やっぱりそれではだめだと気付かされました。考え行動に移していきます。
・まさに私はフェミヴァージンでした。それまで、おとなしーく家庭におさまっていた母が必死で読んでいた“上野シリーズ”。よし、読んで みようと思いました!!
・この講座のことは知りませんでした。WEBで今までのレポートを拝見したいと考えています。
・初めてフェミニストの方々のお話を聞きました。色々な人生経験からフェミニストになったこと、フェミニストってどんなものなのか、少し でも知ることができてよかったです。
・このような集まりに参加されている男性の考えを聞いてみたい。いつも痛々しい女性の経験談を聞くことになり、痛いとともに幸せな自分を (場ちがいと)後ろめたくさえ感じてしまう。
・十年ぶりに生上野先生にお会いしました。「あんなに小柄だったかしら?」「縮んじゃったのかな…」でも話の面白さは昔と変わっていなかった!退官された上野先生にこれ からもっともっと活躍してほしいです。
・私は栃木の地方都市に18年住んでいました。一見普通の家庭に蔓延する女性がうける暴力はすさまじいものがあります。
私は主婦で、地域活動の中に主婦友だちのネットワークがありましたが、私が助けて!と友だちにいったとき、何人もに「うちもだよ。もっとうまくやりなよ」といわれたりもしました。「うちはもっとひどいけど、逃げられないか」という友人も。
WANに、DV被害者のための掲示板をつくって下さい。裁判の本人尋問では、元夫は、「妻は、男女平等の思想にかぶれ自爆した」発言し、私の弁護士はあきれていましたが、裁判官にはこれが意外につぼにはまったようです。
被害を言語化できるようなら、被害者に見えない…というアンビバレンツにさらされます。DV防止法ができても、司法はおそろしく家長父的な世界だということを思いしりました。
カテゴリー:拡がるブックトーク2011
タグ:女性運動 / 本 / 上野千鶴子 / 江原由美子 / 朝日カルチャーセンター / 編者と語る日本のフェミニズム / 受講生レポート
慰安婦
貧困・福祉
DV・性暴力・ハラスメント
非婚・結婚・離婚
セクシュアリティ
くらし・生活
身体・健康
リプロ・ヘルス
脱原発
女性政策
憲法・平和
高齢社会
子育て・教育
性表現
LGBT
最終講義
博士論文
研究助成・公募
アート情報
女性運動・グループ
フェミニストカウンセリング
弁護士
女性センター
セレクトニュース
マスコミが騒がないニュース
女の本屋
ブックトーク
シネマラウンジ
ミニコミ図書館
エッセイ
WAN基金
お助け情報
WANマーケット
女と政治をつなぐ
Worldwide WAN
わいわいWAN
女性学講座
上野研究室
原発ゼロの道
動画






